昨日ECU関連の記事を載せましたが
あいかわらずECUのデーター作製やらインストールに追われてます。
ありがたい悲鳴なんですが、同時に多車種を進めようとすると
PCその物もそれなりに必要になりますし
PCに求められるスペックも日に日に上がって来ています。
メインのデスクトップにはハイスペックゲーミングPCを使っています。
グラフィックボードのスペックを要求されるソフトが多いので
ゲーミングシリーズはドンピシャです。
3画面をフルに使って、VAB WRX-STIの慣らし運転用のデーター作製と
ダイナパックに載った、ロータスエキシージ用のデーター検証に加え
通販分のZC33S スイフトスポーツ用のデーターを作成し
同じくゲーミング用ノートPCでECUにデーターの書き込み!
左側のノートPCは最近導入した長時間バッテリー駆動できるタイプの物で
LINKのG4+からG4Xにコンバートするので
その為のデーターチェンジを施工中です。
えっ?じゃあ GTR用のG4+が余るの?って思ったあなた!
残念ながらすでに嫁ぎ先は決まっています。笑
G4Xのソフトは今のところバグが多く、悩まされることも多いのですが
今後のファームウェアのアップデートに期待します。
同時にG4XのソフトはPCのスペックに依存する部分も多く
ショボいPCだとサクサク動いてくれないと言う問題?もあります。
これはもう弄り手が先行投資で、ハイスペックなPCを買うしかないです。
とりあえずGEN10のI7 キャッシュが16Mぐらいあれば普通に動きましたが
GEN7のI7 キャッシュ8Mだと
PCと本体を接続したときに動きがカウカクしてました。笑
この辺りはもう趣味も兼ねて!と考えられるか
仕事としてコストパフォーマンスを考えるかですね。
最後にもう一つアイテムを紹介
今まで使っていた安定化電源はアナログメーターでの出力表示でしたが
デジタル表示でかなり細かい電圧設定の出来る電源をテスト的に導入しました。
WANPTEKって言う、初めて買うメーカーですが
テスターで測る電圧を比べて見ても、そこそこの出力安定度です。
そうです。こう言う、細かい電圧出力が今後のECU書き換えには求められていくって事です。
書き込み時と読み込み時のVPPが異なるなんて、今やもう常識?
自分は知りませんでしたが・・・。
今週、この機械を使わないと作動しないECU書き換えの為のツールが届きます!