皆さまは今週さえ乗り越えればGW突入と言った感じでしょうか?
直訳しますとお金の週となるゴールデンウィーク・・・。
お金を使うのもゴールデンウィーク
お金を稼ぐのもゴールデンウィーク。
我々ビークルフィールドはもちろん後者であります。
日曜、月曜の定休日以外はGW中も通常営業していますので
皆さんからのご連絡や見積り依頼、お待ちしております。
シビックでのイベント参加が終わり、今週は
ZC33S スイフトスポーツの6ATデモカーに手を入れようと思ってます。
アドバンレーシングのビヨンド18インチをHiperMAX-VFR仕様でカッコ良く落としまして
ストリートでのカッコ良さと走りの両立が出来ると言うお手本を造りたいと。
今迄の6速ミッション車は17インチでサーキット走行を意識していましたが
6AT車両は如何にストリートでカッコ良く速く走れるか?をコンセプトにしますので
ストリート派の皆様、是非ご期待ください。
オーナー車としては、ZN6 後期86が
ECUチューンを施工する為に栃木からご来店。
ナンバーは愛媛ですが現住所は栃木。
いずれにしても遠方からのご来店には変わりなく・・・。
ECUにPCを繋ぎ、ECU-IDを読みますと
ZA1JK00Aと言う後期でも標準的なIDでしたので
鬼トルク仕様でも問題なく作製が出来ました。
サクッと書き込んで、まずはECUの初期学習。
コレを行わないとVVTIが動きません。
実際にVVTIが動いて居ない時のモニタリング画面です。
EngineLoadの最大値は2.667まで上がってますが
Vvtiの最大値はEX1.13 IN0.59と、静寂を保っています。
しばらくしても動かない場合は
こちらのnoteで書いた記事の通りの処理をすることになります。
VVTIが動きましたら、試運転にてLog確認へ。
点火、AFR、VVTI等が制御ロジック通りに動いて居るかを見定めるのですが
今回の車両、全開時の雰囲気が
このnote記事のGRヤリスと酷似してましたので
オーナーには対策方法をお知らせさせて頂きました。
それでも低速域の鬼トルクっぷりは健在で
3速発進、4速低回転で登坂なんてシュチュエーションでも問題なく走破!
これからZN6の鬼トルク仕様、流行ってくれるといいな~。
運転がめっちゃ楽になります。
ZN6 純正ECU書換は結構な所まで触れますので、色々な仕様が作り出せますが
ECU書き換える予算が無いんですよね~と言われると・・・。
本日のnoteはECUを書き換えずにトラブル対策したエアフロ移設車のお話です。