86&BRZ

デモカー ZN6 86

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ターボ化を前提にデモカーとして導入したZN6 86

NA状態でのデーター取りを早々に終わらせ

(エンジンがブローしてしまい、しょうがなしにターボ化されたって噂も・・・)

トラストのT518Zターボを発売と同時にセットアップ

その後もイケイケどんどんでパワー上げて現状は500psオーバー

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しかし レガシーターボ純正ピストン流用のキャパを超えてしまい、

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1番ピストンが粉砕してました。

 

現在CP製ピストンとキャリロのコンロッドを組み込んだNewエンジンを製作

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完成までしばしお待ちを!

 

500psともなると純正ミッションは消耗品となり

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あっちが壊れたり

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こんなんになっちゃたり

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見るも無残になってみたりと、何度もブローしてますが

まあ、純正状態の2倍以上のトルクやパワーを掛けているので仕方がない部分ですね。

キレイ事を並べても、改造車であることには間違いなく

純正の安全率を当てにできる立場ではありません。

 

トラストさんがドグミッションを開発中ですし

ネココーポレーションでも対策ギヤ歯やシンクロを開発中との事ですので、積極的に導入し

近日中に、パワーがあっても壊れない86を完成させたいです。

 

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86 BRZ コンピューターセッティング ECUTEKもOK

当店のデモカー 86はすでにターボ化されて500psほどの出力になってしまっていますが

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そこまでパワーアップさせると、ミッションは消耗品のようにボッコボコ壊れるようになり

一般的なユーザーにはあまりお勧めできるような仕様ではありません。

 

NAのまま、気持ちよく乗りたいと言う大半のユーザーの為に

当店ではNAのままでのCPU書き換えも行っています。

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今後のステップアップでターボ化などを考えているのであれば

イギリスのECUTEK社のインストールツールを使って

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CPUを書き換えることをお勧めします。

ターボ化後、流入空気量が大幅に増大しても

エアフロの限界を突破した後は圧力制御に切り替える、スピードデンシティーを使うことで、

エアフロ径 大径化によるターボホース作り直しなどの余計な費用を掛けずに対応できます。

しかし、最初のインストール時に初回ライセンス&インストール代として73500円が必要となります。

 

NAのまま、もしくはスーパーチャージャーを付けても250ps前後で乗るのが最終目標であれば

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純正CPUを書き換えてセッティングする事で十分対応できます。

 

吸排気が全くのノーマルであっても

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この紫のグラフまでパワーアップをすることが可能です。

赤色のグラフがフルノーマル時

青色は・・・忘れました。

 

エキマニなどを合わせて交換し現車合わせすれば

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更なるパワーアップも可能です。

 

最近はチューニングデーターも進化し

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中間域のトルクの谷をフラットにすることも出来るようになっています。

エキマニの交換でトルクの谷が無くなる!なんてうたい文句の商品もありますが

現実はそんなに甘いもんじゃ~ありません。

データーのセッティングがあって初めて、こういったトルクの谷を消すことが出来るんです。

 

セッティング料金に関しては価格表をご覧ください。

 

マフラーやエキマニ 足回りまでは交換したけど

CPUはどこでセッティングしようかと悩んでいる皆さん

86の限界を探るべくして

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500psオーバーまでテストが進んでいる

愛知県岡崎市のビークルフィールドへお越しください。

NAでも納得のフィーリングを提供致します。