GRヤリスのECUチューンを施した
沖縄に送ったこの個体、無事届いた様で
9/25の日曜日、現地にて取り付けと学習作業が行われたようです。
装着当初はブーストが1.0kしか上がらず、???となったようですが
装着してあった社外のダイレクトイグニッションコイルを純正品に戻した所、治ったそうです。
GRヤリスの場合、店頭で施工した個体にも
社外のダイレクトイグニッションコイルが装着されていてブーストが上がらず
ノーマルに戻したら、治ったと言う事例がありました。
純正で良い、ではなく純正が良いようですね。
店頭では
18インチ仕様のRCへの
EVENTURI製インテークの導入と
ECUチューンを施工しました。
インテークを交換している間にECUを取りはずしてしまい机上で書き換えを行うと
トータル施工時間の短縮になります。
すでに
これがイニシャルなのではないかと思う程、幾度となく見た
この絵面。
先日イギリスのEVENTURIインテークの購入先から
「こんな高額な商品を定期的に注文するあなたは一体どんな方法で売っているのですか?」
と質問が来ました。
「自前のECUチューンとセットで売る事が多い」
と答えると
I see!
That’ll sell!
と返って来ました。
形の決まったエアクリーナーを売るためにアダプターを作成する日本のメーカーとは違い
最適なインテークを造るために
エアクリーナーそのものは新規設計するEVENTURIも凄いと思いますが
やはり性能に裏打ちされた商品を、気持ちよく売りたいですよね。
ダメだってわかってる商品でも、売れるから・・・と言う理由では売りたくないです。
例えそれがすでに付いていたとしても、ハッキリと
「これ、外しましょう!」
と言える自信は、今まで蓄えて来た実践結果から来るものです。
ECUチューン後はいつもの様に
丁寧な学習作業と
フリーズフレームデーターの検索&消去を行って作業完了となりました。
オーナーはサーキットでのタイムアタックを行っている方なので
これからのタイムアタックシーズン開幕に間に合って良かったです。
こちらは
レボリューション製キャタライザーを装着したオーナーからのレポートで
当店のECUチューンを施工した
GRヤリスにレボキャタを装着し、タカタサーキットでの
タイムアタックイベントで51台中3位にランクインしたそうです。
お気づきの方も多いと思いますが、そうです。
あの感動秘話 from愛媛!!の車両です。
気温が下がり始めたこれからがタイムアタックシーズン開始ですが9月はまだ肩慣らし。
これからグングン気温が落ちるのを狙って
当店ECUチューン施工車両がドンドン タイムアップしていくと思います。
あっ
これでEVENTURI製インテーク
レボリューション製キャタライザーも、在庫減りました。
次の入荷はいつだろう・・・って考えてたら
ひとまず1セット 追加確保出来ました。
お急ぎの方、早めにご連絡下さい。
ただ、申し訳ありませんが、販売のみはお断りしていまして
当店にて装着することが前提となります。
店の工場内では
また新たなGRヤリスがリフトに入れられてます。
1台はスパ西浦でのラジアルタイヤ1番時計を目指すタイムアタックカーに
もう1台は外装にふさわしい内装を手に入れる為の作業を進めて行きます。