10月も残すところ1WEEKですね。
10月が終われば、今年もあと2か月のみですが、この2か月が圧倒的に忙しくなります。
まだ11月前半の予定は埋まりきっていませんが、ある日を境に一気に予約が入ります。
GRヤリスやシビックRのECUチューンと言った、日帰りで出来る様なチューニングは
今が狙い目でして、申し込み完了後1週間ぐらいで施工出来る日程も組めそうです。
逆に長期でお預かりして作業するような
例えばフルコンのLINKをインストールすると言った作業は・・・
来年かな~みたいな言葉が出始めます。
とにかく1時間の申し込みの差で施工日が今年なのか来年なのかが変わる事も多い年末。
なるべく早くお申込み頂くようお勧めします。
エンジン車載後アイドリング不良を探っていたSW20 MR-2は
最終的な点検を経て、問題が無くなった事を確認出来たので
洗車をして納車させて頂きました。
まずはオーナーによる慣らし運転を行って頂き
その後エンジンオイルとフィルターを替えてからの全開走行となります。
現状は~3000rpm縛りの試運転ですが、それでも普通に1速3速5速のギヤ飛ばしが可能で
5速でも1100rpm以上で回っていれば、図太いトルクでグイグイと前に出て行きます。
洗車や各部の仕上げを経て納車されて行きました。
見た目は平成中期の4Dセダンですが
中身はハイスペックフルコンにて最新の制御を取り入れたチューンド1JZターボエンジンです。
納車されて行くクルマがあれば、必ず入庫して来るクルマもある訳でして
FD3S RX-7はすでにシングルタービンになっているので
制御をパワーFCからLINKのG4Xにアップデートして行きます。
GRX133 マークXは
TOMS製のスーパーチャージャー装着車です。
んっ・・・?と思ったあなたは当店ブログのヘビー読者ですね。
この車両そのものです。
当時は色んなチェックランプがアチコチ点灯&点滅していて、まともに走れない状態でしたが
ECUや関係各所を色々と手直ししてエラーが無い状態にまでは出来ましたが
シフトチェンジがすこぶる不調な5速マニュアルミッションを
6速マニュアルミッションにするには予算の都合等で完遂出来なかったんです。
そしてオーナーが変わり、回りまわって新オーナーからも当店に連絡があり
「シフトチェンジ毎に引っ掛かりがあって
まともにシフトチェンジ出来ないマークXなのですが・・・。」
今回は6速マニュアルミッション化して普通に乗れるクルマを目指します。
先週6速マニュアルミッション化が完成したZN6 86は今週管轄陸運局にて公認車検を受け
その後に納車となりますが、極々普通に乗れますし、言われなければ気づかないと思います。
ただマニュアルミッションを載せるだけなら、ある程度のスキルで出来ると思いますが
普通に乗れるマニュアルミッション換装車を造るとなると
ハード側だけでなくソフト側のスキルも求められます。
そしてハード側も構造的な仕組みが理解出来ていないと
ただマニュアルミッションを付けただけと言う結果になり
乗ると普通にシフトチェンジが出来ないと言うクルマになってしまいます。
マニュアルミッション換装時、お気を付けください。