以前、クランクオイルシールやタービン交換を行った
パールホワイトのS15がリフトで上げられて
メンバーが降ろされて・・・。
この風景は赤いS15シルビアでも
経験済みな燃料タンクを降ろす際のパターンです。
降ろした燃料タンクを診ると
向って右側に盛大に燃料漏れした跡があります。
圧を掛けて見ると
ダラダラとガソリンが出て来てしまいます。
樹脂タンク故に補修も出来ず、新品は廃版なので、中古品を探すしかありません。
でもS15では定番の故障個所なので、中古でもなかなか料品は見つからず・・・。
さて、どこから探してこようかな~。
同じS15でも、継続車検で入庫していた
黒いシルビアは、特に大きな問題も無く車検に合格しオーナーの元へ帰って行きました。
中古車市場では天井知らずで値段の上がり続けている
日産製後輪駆動過給機付原動機搭載車両
求めるユーザーが多いと言う事を加味して
部品の再販等を検討して頂けるとありがたいのですが・・・。
車種は変わりますが
最近ZN6 86やZC6 BRZの問い合わせや作業依頼が多いです。
中には過給機装着の相談等もあるのですが
コレ、ZN6ターボで粉微塵になった純正ピストンです。笑
パワーを上げると言う事は、こう言うリスクも背負うと言う事、忘れないで下さい。