LotusEvora400とR35 GT-Rが存在する日常

先日、エンジンオイルとATFを交換した

LOTUS EVORA400と

600psオーバーまでECUセッティングしたR35 GT-Rをそれぞれ長めに乗って見ました。

 

ロータス エヴォーラは

街乗り領域のATのシフトショックが無いか?

エンジンオイル交換によるアクセルOFF時の転がり感はどうか?

高速道路での加速感や全開域のシフトアップやブレーキング時のブリッピングはどうか?

これらのポイントを中心に試運転しながら愛知県幸田町にあるグリムで小休憩。

 

非日常な建物とエヴォーラは

アンマッチ?なのかどうかは置いておいて

アプルーバルオイルのペトロナス シンティウム5W-40と2GR+S/Cエンジンの相性は抜群です!

 

アクセルOFFの転がり感はもちろん、過給が掛かるまでのエンジンの回転の軽さや

過給が掛かった後でもターボ車の様なトルクで回す感じではない

S/C特有の回せば回すだけパワーに替わるトルク特性の邪魔をしません。

 

さらにATFはプレミアムジャパンさんのプレミアムATFと言う物を選択しましたが

これがまた意外?と良い感じの相性でした。

アイシン製の6速ATでありながら

DCTではないのか?と思う様な変速をさせるロータス製MCUは

変速時のつながりがきっちりしています。

 

変速ショックが出ないような性格のATFだと

このきっちりとした変速の演出が逆にダルくなってしまいますが

プレミアムジャパンのプレミアムATFは

あくまでニュートラルなトルク伝達でした。

TOYOTA純正のATFやWAKOSさんのプレミアムSでは物足りないと言う人にはお勧めです。

もちろんエキシージのAT車両にもお勧め出来るATFだと思います。

 

代わってR35 GT-Rはパワーの本領が発揮出来る様に高速メインでのテストです。

ETCゲート通過時からのフル加速は大幅に向上したトルクの太さが体感出来

あっと言う間に自主規制的な速度へ到達します。

ただ、NISMOと同じボディーやサスペンションを持つトラックエディションだと

トルクは95k付近、パワーにすると700psは欲しいですね・・・。

 

名古屋高速環状線でのテストを終え、23号線を使って帰る際

岡崎に移転する前のビークルフィールド跡地を見て来ました。

自分の書いた

冬期・強風時は・・・と言う文字がまだ残っていて懐かしかったです。

今のお店と比べると1/4~1/5ぐらいのスペースでしたが、ビークルフィールド創業の地であります!

 

EVORA400もR35 MY2020も、今後さらにステップアップを重ねて行くつもりです。

そしてその技術や情報がお客さんのクルマにフィードバックされて行きますので

今後ともブログやHPをこまめにチェックして頂ければと思います。