ダイナパックでのセッティングが完成した!と思っていたLA400Kコペンですが
どうにもVVTIが気になって微調整をして見ました。
するとブーストに若干の変化が見られ
最大トルクもパワーも少しだけ上がりました。
水色は先日のパワーチェックの際のグラフになります。
ノーマルECUでのブーストと比較すると
こんな感じでオレンジ色がノーマルECUでのブースト
赤色がECUセッティング後のブーストです。
(グレーは無視してください。
点火を変更するとどれくらいブーストが変化するのか見た時の名残です。)
ノーマルはオーバーシュートが激しく高回転での抑えも大きいので
300rpmから4500rpmまでのトルクが欲しい領域のブーストはフラットに確保し
その後のブーストもノーマルより若干嵩上げしてあります。
EVCなどを使って無理矢理ブーストを上げると圧力補正が入り
燃料がどんどん追加されて行く傾向ですので
ブーストが上がっても燃料過多で相殺・・・みたいな感じに陥ります。
ダイナパックでは結構良い感じの数字になったので
ダイナから車両を降ろして実走セッティングに移行してゆきます。
もちろんスピードリミッターカットの検証も継続的に行っていきますよ~。