先に言っておきます。
ダイナパックでのセッティングは完了しましたが
スピードリミッターの解除確認はまだ出来ていません!!
当てが外れたと言うか、勘が冴えなかったと言うか
ことごとく外れました・・・。
ZC33Sより複雑かも~
引き続き継続的に探して行きます。
代わりに同時進行していたセッティングの方が終わってしまいました。
イノベートのA/F計を使ってPCに信号を送ります。
残念ながらOBDの信号には圧力もありませんでしたので
圧力モジュールも追加して入力します。
(どれがモジュールか分かりませんね。足元のゴチャっとした配線の中にあります・・・。)
ノーマルのパワーチェック時の様子は、結構厳しい車両かな~と思いましたが
結果から言いますと
良い感じになりました。
ノーマル測定時のパワーをカタログ馬力に修正すると1.25と言うTCFになります。
その係数で表示すると64.5psが80.5psまで上昇
10.5kだったトルクは12.3kまで上がっています。
係数を入れない軸出力値はコチラ
トルクは数字を6.931の変速比で割ると計算できます。
51.6psだったのが64.4psまで引き上げられています。
トルクの発生ポイントも前よりに引き上げられているので、乗った感じも早いと思います。
しかもこの車両、エンジン周り完全ノーマル車両でマフラーさえも替えていません!
更に
今日も工場内の温度は37.5 湿度51.5%と言うパワーチェックには全く良くない条件でしたが
この条件下でこれだけパワーが出れば冬場にはかなり気持ちの良い加速をすると思います。
今回もパワーチェックの様子を動画にて撮影してあります。
ところどころ言ってること間違えてますね。
エンジン関連は フルノーマル…です。
(足回りとか変わってますから完全フルノーマルでは無いですね)
あと読み上げたトルクの数字が若干違っていたりしますが編集なしの一発撮りなのでご理解ください。
インチキ馬力では無い事の証明を兼ねて撮影していますのでご安心を!
これからダイナパックから降ろし、実走にてフィーリングチェックと
スピードリミッターのアドレス探し!を行ってゆきます。
どこにいるんですかね~