マクラーレンGT オイル交換の為ディーラーへ。

色んな所を走りまして

走行距離が1000㎞を迎えた

マクラーレンGTはオイル&フィルター交換の為

マクラーレン名古屋へ。

 

ドライサンプ式のエンジンなのでオイルを循環させながら交換しないといけないのですが

そのモードに入れる為に診断機が必要です。

 

汎用診断機でマクラーレンに対応しているのはTXSAぐらいですが

720Sとしか通信出来ないようです。

イギリスでマクラーレンに完全対応した診断機を見つけましたが£25000。

£=165円で計算して4125000円!

オイル交換する為に400万円オーバーはちょっと無理です。

 

2時間ほどの作業時間が必要なので周りを散策してみました。

コメダ珈琲があったので、先日のヤンニョムリベンジをしようと入店したら

完全喫煙店で、なんなら20歳以上入店禁止の張り紙まで・・・。

 

時代に逆らうのには好感がもてますが

たばこを吸わない人間がこのスペースに居るのは無理です。

ヤンニョムカツサンドを食べることなく早々に退店。

ん~、ヤンニョムとは縁遠い感じです。

 

名古屋城下の公園に足を向けると

野良猫がベンチで昼寝してました。

その横ではワンカップ大関片手にラジオを聞きながら応援に励むおじさんが。

競馬?競艇?

日本は平和ですね。

 

オイル&フィルター交換が終わり、帰り道に8000rpmまで回し切ってみました。

公表620psですが、加速感から察するに680ps以上の加速感です。

 

デモカーのMY2020 R35GT-Rはダイナパックで625psですが

圧倒的にマクラーレンGTの方が速いですね。

3000rpm付近のトルク感も6000rpm以降のパワー感も

そして8000rpmまで回るエンジンもすべてがVRエンジンを越えています。

ただ、マクラーレンに積まれる3.8Lや4.0LのV8エンジン

日産ワークスのレーステクノロジーが一部使われていると言う事で縁はあるようですね。

 

4WDシステムは使わずに匠なTRC制御でドライバーに変な感触は与えないまま

矢の様に加速を続ける辺りは、流石の一言です。

 

店に戻ると

ポルシェの診断機が・・・。

 

DCTが壊れた

このケイマン。まだ先は長そうです。

 

そしてまだ東京海上からはレンタカー特約費用は支払われていません。

故障時のレンタカー特約として日額10000円にて自動車保険に加入しているので

1日12650円のレンタカーを15日間貸し出し

特約日額にあわせて150000円の請求をしているにもかかわらず

150000円より安い支払いを行おうと、何度も担当者から電話が掛かって来ます。

レッカー費用さえまだ未払い状態です。

 

同じ様な時期にレッカー搬送したRX-8が加入していた損保ジャパンは

レッカー費用を請求したらすぐに先行して支払って下さり

レンタカー費用も貸し出し期間が決まり次第すぐにお支払いします!との事。

 

同じ日本の自動車保険でも、なぜこうも対応が違うのでしょうか?

損保ジャパンはレッカーで引き上げた車両の修理が終わり

その車両を納車する際の完納車搬送費用まで支払ってくれます。

 

当店では東京海上日動火災の代理店業務を行っていますが

いざ保険を使うとなった際の対応は、損保ジャパンを含めた他会社の方が対応スピードが速く

加入者に寄り添った対応をしてくれます。

 

数ある自動車保険選び、価格の安い外資系は基本的に問題外ですが

日本の会社であっても対応には雲泥の差があります。

何かが起きた時の為に入る保険で、何かが起きても動きが悪ければ意味がありません。