ZC33S スイフトスポーツ用オリジナルタービンセット!販売開始!!ECUとセットで一部通販可能

ダイナパックでのセッティングにて254PSオーバー

その後実走行で微調整を繰り返していた

デモカーのZC33S 後期スイフトスポーツ。

 

タービンへの問い合わせが多いので、ここで詳細を発表します。

まず当店のオリジナルタービンとして採用するのは

こちらのタービンになります。

エキゾースト側をかなり攻める事で

排気の抜けを確保しつつ、ボールベアリングの軸受けを使う事で

低回転からピックアップよくトルクが立ち上がります。

ノーマル状態と比べると、圧倒的な差が出ますよ!

 

セットの内容としては

バランスチェックされた時の成績書や

ガスケット類が付属します。

(成績書は今後無くなるかもしれません。)

 

組み合わされるECUデーターや各パーツで目標馬力が変わって来るので

まずはTarget200SETとして

比較的安全マージンを多めに取ったECUデーターをタービンにセットして

298000円(税別)

318000円(税別)に価格訂正

 

このSETは通販でも対応可能ですので、ECUを車両から取り外して送って頂ければ

データーを書き換えて、タービンと一緒に送り返します。

これで大体200ps前後が目標馬力になります。

 

条件としてはレーシングプラグへの交換と抜けの良い(←これ重要)マフラーへの交換

エアクリーナーやインテークは極力ノーマルを使用して下さい。

社外の剥き出し系エアクリーナーはこれからの時期パワーが落ちますし

エアフロアダプターの形状がNGな商品はECUが意図した通りの制御が出来ません。

 

 

続いてTarget230SETとして

まあまあ攻めた内容のECUデーターをタービンにセットして

378000円(税別)

398000円(税別)に価格訂正

 

このSETも通販での対応可能ですが、必ず指定部品を装着して頂くのと

使っちゃダメって言うパーツを元に戻す事を厳守頂ける方のみが購入可能です。

 

エアクリーナーは純正エアクリーナーBOXを使用し(中身の変更は可能)

剥き出し系のエアクリーナーは絶対に使わない!

マフラーはHKSのSPEC-L2もしくはスーパーターボマフラー

プラグはNGKのレーシングプラグに替える事が必須です。

 

インタークーラーやキャタライザーを社外に変える事はOKです。

HKSのパワーエディターやDTEのパワーコントロールX等

センサー信号を使ったブーストコントローラーとの併用不可です。

 

これで大体230ps前後が目標馬力になります。

 

 

最後は要現車合わせセッティングでのTarget250SET

Target230SETでの条件に加え、HKS製インタークーラーへの交換と

HKS製キャタライザーへの交換が追加となり

ECUは現車合わせセッティング必須です。

クラッチの強化等も必要になって来ます。

Target200や230にくらべ、掛かる費用はグっと上がりますが

その加速の暴力加減は、GRヤリスのECUチューン車両を凌駕する勢いです。

 

とあるメーカーの社長さんに

これと

これを乗り比べて貰いましたが

「ワクワクドキドキするのは、圧倒的にTarget250を組んだZC33Sの方ですね

 どこに吹っ飛んでいくのか分からない様な加速を2000rpmから体感できるクルマなんて

 そうそうは見当たらないですよね!」

と言って頂けました。

 

最近はGRヤリスのECUチューンが各方面で取り上げられ、施工数や問い合わせも多数頂けていますが

ZC33Sの軽さや下から来るトルクは、コスパに優れ、腕さえあればサーキットでGRヤリスを撃墜できます!

恐らく新車でZC33Sを購入しTarget250を組んで、クラッチ&LSD、それに足とブレーキを組んでも

GRヤリスの新車価格と同じぐらいなんじゃないかと。

買うグレードによって全然違うと思いますが、それだけスイスポはコスパに優れたクルマだって事です。

 

 

GCG製のV1タービンを装着したZC33Sには

HKS製のインタークーラーを

装着した上で

いざ、HIブーストセッティングを施工!

V1は軸受けがボールベアリングでは無い物の、低回転からズバっとトルクが立ち上がり

2836rpmで45.9kのトルク、4100rpmぐらいで240psを突破して、ピークは251ps!

細いグラフが前回セッティング時、太い方が今回のセッティング後です。

 

グラフの波を見ても分かると思いますが、4200rpmぐらいでノックリタードが入ってますが

実走だと入りません。

ダイナパックを回す際はファンによる風が一律なので

どうしても実走時の走行風の様にインタークーラーを冷やすことが出来ません。

ダイナパック上でも、真冬に空気が冷えてれば4500rpmで250psオーバーでしょうね。

 

ブーストは

MAX1.74k掛けてますが、巷で噂のお仕置きモードには入りません。

実走でのテストもしっかり行い、各部問題がない事を確認出来ましたので

GCG製V1タービンでのHIboost仕様もOKです!

 

今回のV1タービンも全領域で圧倒的なパフォーマンスを発揮しますし

ALIENTECHが販売を行っている

このボールベアリングタービンも取扱可能です。

 

当店オリジナルのタービンセット

GCG製V1タービン

ALIENTECH製ボールベアリングタービン

ZC33Sのタービン交換も性能の良いタービンがより取り見取りですね。

 

あれ?あのメーカーの、あのタービンが入ってない・・・!?

ブーストをチョロっと上げただけで瞬殺されるタービンなんてお勧めできません。笑