今年の3月にGC8 インプレッサVer6を仕入れて以来
久しぶりの業者オートオークション会場です。
この会場はほとんどの出品車両が立体駐車場に格納されているので
基本的に雨が降っていても濡れずに下見できるのですが・・・
今日のお目当てのクルマは屋上に置かれていたので
ビチョビチョに濡れました。笑
相変わらず下見もせずに、端末上でポチポチボタンを押して
クルマを買っていくスーツ姿の人間が多数いましたが
ああやって仕入れられたクルマってどこに並ぶんでしょうね~
まあ、他店の事はどうでもいいんですけどね。
っで、今回目星を付けたのが
GRL10 レクサスGS350
購入依頼者曰く、マイナーチェンジ後の顔は嫌いとの事で
マイナーチェンジ前の最終年式を狙いました。
オイルフィラーキャップから
オイル交換の状況を鑑みて見たり
エンジンを掛けて、エンジンルームの音を聞いて見たり
低水温から暖気完了までの時間を測って見たりします。
遅すぎても早すぎても問題有りですので・・・。
もちろん
外装のチェックや
内装の程度を確認したり
電装系の
確認なども行い、年式、距離、程度から判断する
自分の中での最高入札額を決定します。
このクルマだったら幾らまで出しても良い価値があるか、と言う閾値ですね。
それを超えたら、購入依頼者の希望金額内に収まっていても仕入れはしません。
ある意味、自分が自分に課せたプライド?見たいなものです。
今回は購入希望金額内で、自分で決めた閾値内にも収まったので納得の仕入れでした。