Lotus Exige430CUP 日本仕様はなかなか手強い・・・。

昨日のブログでもちょこっとだけ登場した

ロータス エキシージの430CUPカー

純正ECU書換に加えて、外的要因の制御の為

トラストのイーマネージアルティメイトなる物を使って見ましたが・・・

専用ソフトはWin10では動かないし、メーカーからのサポートはほぼ終わった感じの商品ですね。

実際に装着して見ましたが、まったく使えませんでした。

エアフロ信号や回転信号の入出力の際、スルーパスが出来ないようで

純正ECU側でエラーを拾われて、電スロが閉じます。

 

っで、今度は

HKSのFcon ISです。

机上でベースデーターと制御項目を設定して

車両に装着!

純正ECU配線を切った貼ったしなくても良いようにプラグインハーネスを造りました!!

 

純正ECU状態でなぜパワーが出ないのか?

サーキットを走るとなぜ遅いのか?

フェイルセーフはどういう段階で発動するのか?等々

かなりの情報はすでに蓄積できています。

 

純正ECU書換によるパワーアップもすでに確認済みです。

それでもサブコンの類で制御したい所とは・・・?

 

日本に10台正規輸入されたというエキシージ430CUP

当初は日本には輸入されないとの話でしたが、土壇場で話がひっくり返りました。

その部分に日本仕様の430CUPが、サーキットを走ると遅い理由が隠れています。

正規代理店を通って登録された車両は日本の法律に合わせる為

政治的な話し合いだけでは無理だったようで・・・。

 

結果、サーキットを速く走る為に購入した430CUPで

サーキットを走っても350や380CUPと大差がないと言う結果になり

頑張ってアタックすればするほどタイムは落ちて行きます。

 

しかし自動車評論家なる方々が公道で試乗し、そのインプレッションを見る限り

「遅い」

とはだれ一人言っていません。

どちらかが嘘をついているのでしょうか?

そうでは無いんです。

公道では速い430CUPが、サーキットでアタックすると遅い。

なにが原因なのか・・・?

 

どうしたら、この現象を抑える事が出来るのか?その答えはほぼ理解しているので

あとは実行するだけです。

 

結果はまた後日です。