先週末に入庫したR35ですが、
本日車検合格、各整備完了です。
R35は他のクルマの車検と違い、診断機を接続した各モジュールのチェックが基本作業に含まれます。
故障診断コードやフリーズフレームデーターが記憶されていないかを確認して行きます。
今回は
ブレーキフルードの液面センサーからのエラーと
空気圧センサーとの通信不良が記録されていました。
ブレーキオイル交換も車検の基本整備に含まれている為、
交換後エラーコードを消去し、新たに診断した所
となりました。
パッドが減ると、その送り分としてフルードを配管内に送り出してしまうので
フルードの液面が下がる事があります。
今回のエラーが前回のパッド交換前のデーターなのかは判断できませんが
ひとまず現状ではエラーコード回避です。
空気センサーに関しては、オーナーも理解していて、今回は保留となりました。
しかし、今日の三河の車検場はダダ混みでした・・・