タービン交換の始まったGG3P アテンザ マツダスピードVerは
社外のエキマニとタービンを
エンジンに仮装着して歪やボルト穴位置ずれが無いかを確認します。
海外製のエキマニやタービンは㎝単位で穴がズレている事や
フランジが数㎜単位で反っていることも多く、正常に取り付けできない物が多く存在するので
(ヤフオクとかで売られている格安エキマニはかなりの確率でコレに該当します。)
本締めをする前に確認するのですが
今回のエキマニは比較的精度良く造られていました。
ただ、各ボルトを締め付けする隙間が無く
すべてのボルトナットを規定トルクで締め付けるだけで2時間ほど掛かりました。
社外タービンのメーカーHPには交換参考時間は4時間と記載されていましたが
どんな工具をつかってどんなスーパーメカニックが作業するのか教えてほしいです(笑)
タービンとエキマニの固定が終わったら
オートエグゼさんのインタークーラーを装着して
タービン出口とインタークーラー入り口を接続するのですが
コンプレッサー出口が純正タービンと違いすぎてホースが合いません。
コンプレッサーハウジングの向きを何とか傾けて
ホースが繋がる向きに変更し
インタークーラーホース接続!
エンジンルーム内の雰囲気もかなり変わりました。
風量の増えたタービンに対応するため
昇圧ポンプのプランジャーを大容量の物に変更し
排気系を社外品に交換したらいよいよECUセッティングです。