先日のブログで、予備車検に不合格となった経緯を説明した
GRB インプレッサを再度陸運局に持ち込みました。
車検を再度受検する為では無く
この書類の提示と実際に装着されているかの確認の為です。
各陸運局で対応が異なると思うので
ココ西三河陸運局での対応は、参考程度にして欲しいのですが
① 今回ロアアームと言う取り扱いになった
画像Bのリアラテラルリンクに関しては、SUBARU側も型式認定の際
ラテラルリンクと言う呼称で登録している事が確認出来ました。
メーカー側がアームと呼ばずにラテラルリンクと呼ぶ以上
この部分は交換されていたとしても改造申請箇所に該当しません。
そこで
② このラテラルリンクは改造申請の対象にはならない物の
実際にラテラルリンクと呼ばれるアフターパーツメーカーの物に交換されているかを確認する為
メーカーの取り扱い説明書等を提示し呼称の確認と実際に装着されているかの確認を行う必要がある。
と言う落し所に着地した訳です。
なので、今後の継続車検時には、クスコさんの取扱説明書を常に提示し
「スバルの車両はリアラテラルリンクと言う名称を
新車の型式認定時に申請しているので、ロアアームでありません。
よって改造申請該当箇所には当たらない為、改造申請が必要無い部分です。
実車に装着されている部品がクスコ製のラテラルリンクである事を
この書類で確認してください。」
と説明すれば合格します。
ただ、ZN6の86はダメですよ。
まったく同じ物を使っていますが、トヨタはこの部分をロアアームと呼んでいます。
ロアアームと言う呼称が使われる以上、交換すれば改造申請の該当箇所になる訳です。
・・・ややこしいですね・・・
いずれにしても
これで無事予備検査に合格し、合法車両である事のお墨付きをもらった事になります。