だいぶペースが戻って来ました。っが寒さで水道管破裂・・・。

長い連休のせいなのか、最初の数日は体が重くて

なかなかテキパキ動けなったのですが、なんとか

ロータス エキシージWRX-S4のセッティングを完成させ

ダイナパックには去年末に色々とあったGRBインプレッサを載せて慣らし運転中です。

 

っが、そのGRBの前には

なぜかホットカーペットが干されています。

 

そう、このカーペット、昨年12月のブログで紹介した休憩室の物です。

別にスタッフが休憩中に失禁した訳ではなく

赤枠で囲んであるシャワールームの水道管が、連日の気温低下で凍り付いて裂傷。

その後氷が解けたら大噴射・・・みたいな感じで、休憩室は大洪水でした。

 

諸悪の元凶のシャワールームは

この機会に撤去しました。

 

もと電器屋の自分とチーフメカニックは、この手の設置や撤去は朝飯前です。

漏水箇所も手直しして、しっかりと断熱処理しておいたので

もうしばらくは惨事に見舞われることは無いでしょう。

ホットカーペットが完全に乾くには2日を要しましたが・・・。

 

ズームアウトして、ダイナパック以外の工場内を眺めてみると

相変わらず、良い眺めです。

すべてのリフトにクルマが入り、各作業が多重進行中です。

 

手前右側のCT9A ランエボ8は加速途中の失火?症状で、トラブルシューティング依頼。

 

手前左のBRZは、伸び伸びになっていたAPEXのACVが

ようやくリニューアルされて入荷したので、その取り付け中です。

 

真ん中右側の

Z32は、以前Nistuneを装着した車体ですが、今回は継続車検にて入庫。

左のCP9A ランエボ6は

ミッションを降ろして

オイル漏れ箇所の特定をした所

クランクリアオイルシールでは無くて

オイルパンの3面合わせ面部分から漏れてました。

オイルパンを外してシールの打ち直しですね。

 

コンピュータールームには

5年ほど前に現車合わせセッティングしたSE3P RX-8のアルティメイトが・・・。

 

どうにも調子が悪いとトラストで確認してもらった所、データーが飛んでしまっているとの事。

TOMEIのREYTECじゃないんだし、そうそう飛ばないでしょ。と思っていましたが

電源を入れてオンラインにしてデーターを受信して保存しても中身が空っぽ。

 

そんな事が起こるの?アルティメイト・・・。

保存しておいたデーターを入れて本体へ送信。

電源落として何回かデーターの受信を繰り返し試して見ましたが

ちゃんと残っているので、今回は一過性のトラブルなんでしょうか・・・?

 

週の始めから、結構な勢いで各作業を進めていますが

作業のお礼に!と、こんな高価な物を頂く事もあります。

大吟醸 象(sho)と言う、高価な日本酒です。

 

こう言うお礼を期待して仕事をしている訳ではありませんが

難航した作業後に、こう言うお心遣いを頂くと

チューニングショップを営んでいて良かったな~と思う訳でして

ラチェットを握る手にも自然と力が入るのでした。