オイルセパレーターからのオイル漏れ修理の為
フロント周り&タービン周りがバラバラになっていたAUDI S7ですが
関係するパッキンが揃った段階で各部を組み始め
水冷インタークーラーまで
組みあがりました!
まあ、まだフロント周りはコアサポートを含め未装着ですが・・・。
ちなみに
今回は関係する部分のパッキンやシールは、一切ケチらずにすべて新品を組みましたが
画像のパッキン、1個7000円~8000円します。
7個あるのでこれだけで5万円以上です。
5万円の打ち明けのほとんどが、メーカーの保管料だと思うのですが・・・。
国産車であれば恐らく1/10でしょうね。
コアサポートを組んで
ラジエターとヒートエクスチェンジャーを装着したらエンジンを始動し
交換したシールやパッキン周りからオイル漏れが無いかを入念に確認します。
問題が無い様なので、バンパーを装着し
走行の準備。
前回のクランクオイルシール交換時は、実走行で負荷を掛けた時に
クランクオイルシール以外からオイル漏れが発生したので
まだ気が抜けません。
少しずつ負荷を高めながら、4日間試運転してもオイル漏れは見受けられないので
この時点でクーラーコンデンサーに、抜いていたエアコンガスを戻します。
もう、ラジエター周りの分解はしなくても良い、と言う判断。
エンジンルーム内の
カバー類もすべて元に戻し
AUDI S7 大手術から無事生還!
R35 GT-Rとは違うドキドキを味わいながらも
なんとかV8ツインターボエンジンのタービン周り脱着を完遂しました。
さて、今度は
こっちの輸入車・・・。
ヘッドライトの周りのトラブルを回避すべく
ステアリングコラム周りの配線を組み替えるのですが・・・。
その為には、ボンネット内から
ガソリンタンクを降ろさないといけないと言うね。
頑張ります。