昨日のAUDI S7に引き続き
今度はAUDI A4がATF交換で入庫。
交換履歴が不明との事で
オイルパンを剥がして、ストレーナー周りの点検も行いました。
オイルパンは内部をキレイに洗浄して
再装着後、必要数のATFを注入しますが、ここでSSTが必要になります。
油温を管理しながら、ATFの油量調整する際も
診断機を繋いでモニターする必要があり、エンジンオイルの交換とは勝手が違います。
AUDIやVW車は施工履歴が多いので、何となくイメージは掴めてますが
BMWのDCTFやATFとかは、もっと難解です・・・。
ちなみにこのBMW アルピナはアライメント調整中。
ATF交換が終わった
A4の横にはR35 GT-R
ミッションのシフトチェンジ不良で入庫したのですが
他店でMY2020用のMT-CPUデーターを入れてからオカしくなったとの事。
実際に乗って見ると発進でクルマがグワングワンするし、2速3速へのシフトアップ時
クラッチがズルズルに滑っている様な感じです。
色々探ったら
なんか変なエラーコード・・・。
ミッション本体がおかしいんじゃなくて
MT-CPUのデーター内がおかしなことになってるんじゃないかと。
トラブルシュートして行きます。