最近入庫率の高い後期の86
今回はスーパーチャージャーの装着をメインに
各種冷却パーツも同時に組んで行きます。
まずはパーツ取り外し前の養生作業からスタートです。
HKSのスーパーチャージャーキットに加えKOYOの大容量ラジエター
スーパーチャージャー対応のオイルクーラーを装着するので
前回りはかなりバラバラになります。
同時に
セッティングに使用するHKSのフラッシュエディターを車両と通信させ
ROMデーターをリード
専用ソフトにて
データーをS/C用に初期化しますが、今回はポートインジェクターを大容量化し
吸気リストリクターも変更するので、ベースのデーターは使えません。
机上で作り直したデーターを基にダイナパックで現車セッティングして行きます。
フルチューンドエンジン>X3584タービンを装着中の
BNR32 GT-Rは
エンジン搭載位置を確認し、ウェストゲートの配管&戻りを溶接作成中です。
ハードな作業が多い中、ふと工場全体を見て見ると
車検入庫のbBが!
ホッとする車両も入庫しているな~と思ったら
今後も長く乗りたいからっ!と言う事で各部の塗装も含めて40万コースの作業だそうで・・・。
愛車愛にあふれるオーナーに当店を選んでいただき、ありがたい限りです。