青マネからアルティメイトへの換装が続いている
SE3P RX-8
本体のジャンパー設定が終わったら、今度は配線の追加や変更
青マネ仕様とはかなりの部分が違うので、アチコチト繋ぎ替えたり
ダイオードや抵抗を使って配線を作成したりと結構大変です。
配線加工が終わったら、一度ダイナパックを回して
純正CPUのログとアルティメイトのログを比較して、どうリンクさせるか検討します。
トレース位置を見ながら純正CPUデーターをどう補正して現状のデーターになっているのかを割り出し
純正CPU上のデーターで固定したいところはどんどん書き替えてゆきます。
で最終的に出た数字が
上2本がセッティング後、下2本が入庫時で
それぞれブーコンの設定HIとLOです。
AFはこんな感じです。(でした?)
上2本が入庫時、12.0~13.5付近を6800まで推移
目が点になってしまうような数字だったのを、リセッティングにて下のグラフに変更しました。
5000rpmで一度薄くなるのは、この部分でブーストが一度落ち込んで
負荷が急激に少なくなる為で
ブーコンにて何とかしようと思いましたが、トラストのE-01・・・
ブーストを安定させるのが苦手な子の様で、結果は出ず
でもまあ、A/Fをかなり安全なところまで濃くして
点火時期もリタードさせ安全マージンをかなり稼がせた割には
パワーの落ち込みは無く、6500rpm以降は逆にパワーアップしたので
結果は上々と言った所でしょうか。
クルマをダイナから降ろして、実走セッティングに入ります。