当店でのATF圧送交換は今回で2回目となる
こちらのプレマシーはATのオイルパンを一度剥がしてあげて
鉄粉除去用の磁石と
ストレーナーを交換した上でATFの圧送交換に入りました。
距離が伸びているのにATFの交換履歴の少ないクルマは
ストレーナーやオイルパン内にスラッジが堆積していて
クリーニングを繰り返してもなかなかATFがきれいになりません。
そんな時はあらかじめオイルパンをはがして(必要であればオイルパンも新品に交換)内部を洗浄
同時にストレーナーを新品に交換すると、比較的少ない量のATFでクリーニング出来ます。
それでも回し始めのATFの色は
こんな感じでした。
総量10LのATFを圧送交換して
透明感が出てきたところで交換終了となりました。
ストレーナー等を交換せずにATF交換した場合は
もっとたくさんのATFを使用したクリーニングが必要だったかもしれませんね。