3Dスキャンによるモデリングパーツやエンジンの分組みなど、とにかく自分たちの手で!

3Dスキャナーでフロアをスキャンして

フラットなフロアにするためのプレートを作製し

その上にTilton製のオルガン式ペダルを

取り付け!

レーシングカーですな!!

 

今までだと原寸を図ってカラーを造って、後は削りながら微調整してましたが

3Dスキャンで寸法はバッチリ出ているので

すべてのスペーサーがすこーんとハマってくれて、プレートはまっ平になりました。

 

ス バ ラ シ イ !

 

 

通販分で売れたECU書き換えツールの

パワーゲートを最新のファームにアップデートして

内部データーも最新のものを書き込んでおきます。

今回はロータスエキシージのECUを書き換えるために旅立って行きます。

 

こちらも通販分で

ZC33S スイフトスポーツにHKSのSPEC-LⅡマフラー入れた時専用のデーターを

パワーエディターにインストールして発送。

数は出ませんが、たまに、極稀に売れます。

 

9月末の値上げ前の駆け込みに間に合った

HKS製のエキゾーストが

ぼちぼちと納品され始めました。

マフラーは箱がデカいんだよな~。

 

EA11R カプチーノから降ろされた

F6Aエンジンはチーフメカニックにより一瞬でバラされて

各部のクリアランス値チェックを行いました。

思っていたよりスズキのエンジンてキツく造ってあるんですね。

ヘッド側のパーツは専用ツールで場所が分からなくならないように管理して

シリンダーヘッドそのものはウェットブラスト処理へ

ピッカピカですわ

ヘッドそのものに大きなトラブルは無いので、一安心です。

 

車載寸前の

VIVIO用エンジン&ミッション&メンバーや

カムカバーまで組み終わったMR2用3S-GEエンジン。

 

エンジン修理やOHも一般整備やチューニングの合間を縫って進めなければいけないので

どの作業にどれぐらいの配分を決めて進めるか、各メカニックの采配が問われる部分ですが

外注には頼らず、自分達でしっかりと組み上げるエンジンは

自身を持ってセッティング出来ますのでね。

 

なんちゃらリビルトさんで組んだRB26エンジンは

実走行セッティング中にメタルが流れましたし

ロータリーで有名な なんちゃらなんちゃらさんのFD用13Bは

慣らし運転後のセッティング中にアペックスシールが噛みこみました・・・。

 

いずれも

「セッティングが下手」

って一刀両断されましたが、自分の店で組み上げたRB26も13Bも

セッティング中にブローさせた事無いんですけどね~。

 

責任の擦り付け合いが嫌でエンジンもセッティングも例外なく自分達で行うように・・・。

 

そんな過去は今では笑い話です。