マルチに仕事が出来ないと、今の時代のニーズには付いていけなくなって行くのかも・・・。

代車として使っている

スバルのステラ

今回もしっかりと整備して継続車検合格。

 

BNR32 GT-Rは

エアコンサービスステーションを使ってエアコンガスの回収ですが

少し前にリビルトエアコンコンプレッサーと交換した、そのドレンボルトが緩んでいて・・・。

リビルト屋さん、お願いだから、ちゃんとリビルトして。

 

エアコンサービスステーションと言うと

この記事で書いたR1234A用の機器が入荷しました。

え~っと、150万じゃなくて170万ね。

R134A用と

並べてみると、各部が若干ブラッシュアップされてますね。

この機器で元が取れるのは何年後だろう・・・。

 

エアコン繋がりでもう1台

ワゴンRスティングレーの

エアコンコンプレッサーが壊れかけていて、リードバルブがビービー鳴ってます。

回転上げないとエアコン効かなくて、その都度ビービー音が出る時は

グズグズ言わずにコンプレッサーを替えましょう。

 

すでに三菱のディーラーでも

CT9A系のAYCオイル交換やACDオイルの交換を断る所が多いらしく

定期的に交換依頼が入ります。

今回の車両はAYCポンプが壊れてなかったので、無事圧送が出来ました!

診断機があるだけだとAYCオイルの抜き方がわからないと思います。

診断機を操作する順番と、オイルを入れる手順が決まると、ブリーダーから古いオイルが出てきます。

 

FL5 シビックタイプRを

コーティングに出してました。

もちろん施工はいつものウェルハンズさんです。

 

ビッグモーターとかはコーティング代で8万円請求しておいて

実際はコーティングしてない!って言う件が何台もあったそうですが

このFL5は間違いなく綺麗になってます。笑

キレイすぎて乗るのが勿体ないので

しばらくは秘密基地に置いておきます。

っで、このFL5用にRAYSのVOLK CE28を頼んでいるのですが

いつ入荷するのか分からないので

SSRの

GT X04を買って見ました。

FL5にハマるPCDは19インチしかないので19インチの9.5Jです。

 

そう言えば、最近またFL5 シビックタイプRの

ECUチューンの申し込みが増えてきました。

GRヤリスとは違って通販でも大丈夫なので、通販取り扱い分も多いです。

 

実際に施工したオーナーからは

「ECU届きました。
 別の車みたいに速くなって非常に満足してます
 ありがとうございました。
 リアウイングも楽しみにしてます!」

とのご好評頂きました。

ブログも読んで頂いている様で、FL5のリアスポイラー開発にも熱が入ります。

 

車検整備からエアコンリフレッシュの様な比較的ライトな仕事から

ECUチューンやオリジナルエアロの開発と言ったちょっとコアな内容の仕事まで

毎日、忙しく、携わらさせて頂いてます。

こう言うクルマが来ても、なんとか自力で対応出来るような

そんな仕組みや体制を今、一生懸命に考えています。

 

考える事や前に進む事を辞めてしまったら、その日でそのお店の進歩も止まると思うんです。

現状維持を目標にすると、実際には現状維持する事は出来ず

段々と後ろに下がって行くのを、今まで何店舗も見え来ました。

 

好きだからこそ、新たな分野にもチャレンジ出来ますし

それが苦になる事はありませんが

クルマの整備をただのお金儲けとして捉えている事業者さんに取っては

導入しなければいけない機器の価格に見合った収入が見込めないと言う現実

今後、様々なニーズに答えながら進むのは苦痛でしかないでしょうね。