今年に入ってすぐ
GRヤリスのSTEP1-RとEVENTURI製インテークの相性チェック
をしたいと言う内容をアップして
ようやくテストが出来る環境になりました!
STEP1-Rを開発した際、とあるメーカーのインテークをテストしましたが
残念ながらサージングを誘発してパワーダウンしてしまいました。
そこで今回はEVENTURI製インテークであればどう言う結果になるのかを
みんな大好き検証シリーズとして、ダイナパックを回して行きます。
まずは
入庫した段階でリフトアップし
純正キャタライザーを取り外して
レボリューション製キャタライザーを装着。
プラグ交換をしている間に
ECUを取り外して
机上で書き換え!
初期学習を終えた段階で例の大事な数字は
22.7!! 全く問題ないですね。
少し前にSTEP2を
インストールしたGRヤリスは
ECU書き換えして10分アイドリング後の数字が13.0
初期学習を終えても13.4までしか上がらず、実際の走行でもパワーが出ていない事を体感しました。
この問題は去年末に体験済みで
どこをどうすれば良いか、自分としては理解していますが
実際に愛車がこの状況に直面すると、オーナーとしてはショックですね。
話しをテストに戻して
STEP1-R+レボリューション製キャタライザーにてパワーチェック!
開発車両と同じようなパワーが出るのか、ちょっとだけドキドキでしたが
全然問題ない数字でした。
緑の破線がSTEP1-Rの開発車両でグレーの実線が今回の車両です。
3000rpm超えた後にトルクが凹むのは
これのせいかも・・・。
多くは語りませんが。
っで
インテークをEVENTURI製に交換し、再度パワーチェックすると・・・
お~
トルクがヤバい。
凹んでいたトルクが盛り上がり5500rpmまでキレイに続きます!!
ピークパワーは変わりませんが3000rpmからの このトルクの盛り上がりは
どんなに鈍感な人でも違いの分かるトルクアップでしょうね。
さすがEVENTURI、高価な流体力学ソフトと3Dによる試作で
純正と同じエアフロ通過流量を確保しつつ、吸気抵抗を無くすと言う無理難題を
スルっとクリアしてくれてます。
340ps出力したSTEP1-Rをレボリューション製キャタライザーにて20psアップさせ
EVENTURI製インテークで3kgのトルクアップ!
最高のリザルトです。
当店イチオシのSTEP1-Rを盛り上げてくれるのは
間違いなくレボリューション製キャタライザーと
EVENTURI製インテークです!
これからGRヤリスを弄り始めるオーナーの皆さんには
この鉄板メニューを是非、強くお勧めしたいです。
剥き出し系エアクリーナーなんて、百害あって一利なしですよ。
レボリューション製キャタライザー ちょっとだけ在庫あります。
EVENTURI製インテーク 5セット 在庫あります。
STEP1-R いまなら比較的早い段階でインストール出来ます。
セットでどうですか?