GXPA16 GRヤリス 当店のECUはサーキット全開でもエンジンブローしません!

最近GRヤリスのエンジンブローの話題がSNSで取り上げられることが多いですね。

MOTECにしてジムカーナの大会に出たらエンジンブローしたとか

ECU書き換えでサーキットを全開走行したらエンジンブローした等・・・。

 

っで良く電話掛かって来るんですよ。

「お宅のECU書き換えってエンジンブローしないの?」

 

知らんちゅうねん。

 

ECUノーマルでも壊す奴は壊すし

MOTEC入れてたって壊れてないGRヤリスはいっぱいおるわ!

 

すいません。

少々取り乱してしまいました。

 

まあね、エンジン壊したい人なんていないと思うんですよ。

だからエンジンブローが気になるってのも分かりますけど

「お宅のECU書き換えってエンジンブローしないの?」

って質問に

「エンジンブローしますよ」

って答える人、居るんですかね?笑

 

っでその質問に相対的に答えられるように

1月30日の月曜日、デモカーをスパ西浦モーターパークに持ち込んで

自分だけでなく、プロドライバーにも しこたま踏みちぎってもらいました。

 

いや、しかし、新車の積車にGRヤリス、めちゃカッコいい~。

 

タイヤは街乗り用のNEOVA AD09から

中古のA052に替えまして、昨年のベストタイムが出た時と違うのは

タイヤが新品じゃないのと、エンジンパワー差100ps。

ベストは57秒74。

タラレバは大嫌いなので

中古A052で380psだとこのクルマは57秒74、それが現実です。

 

ただ、この数字をベースに、どこをどうアップデートするのか

その方向性はハッキリと決まりましたので、今シーズン中に本アタック行きたいと思います。

 

っでタイトルの件ですが、スパ西を2枠、プロドライバーにも全開で乗ってもらって

STEP2ベースの380ps仕様ですが

エンジンブローはしませんでしたし、最初から最後までスパっと噴けてくれました。

GRヤリスだけじゃ無くピロブッシュやLSDでコーナリングマシンと化したND5RC ロードスター

タービン交換したZC33S スイスポも持ち込んで走りましたので、それはまた後日のブログで!