先日のブログで、カウルを外したところまでは紹介した
ロータスエキシージから
エンジン&ミッションが降ろされました。
モデルとしては380CUPになりますが
エンジンとしては
水冷インタークーラーの無いタイプですので、まだ構造的にはシンプルです。
とは言っても、かなりの力技でエンジンとミッションを繋げてますね。
変換プレートを介して、ベルハウジング形状のまるで異なる2つを
かなり強引にコンバートさせてます!
チューニングカーに他車種ミッションを載せる時と同じ手法です。
これからエンジンとミッションを切り離し、クラッチさんとご対面しますが
この荒業で装着されたミッションに動力を伝達するクラッチ・・・。
一体どんな構造なのか興味津々です。
足回りのリフレッシュを行っていた
アルファロメオの156GTAはアフターのラジエターを購入してあったのですが
取り外した純正品と比べて見るとまったく形状が異なります。
販売店に問い合わせると
「そもそも156GTA用ではないので加工して付けてください。」
との事・・・。
じゃあ、156GTA用とは言わないでほしい。
カラーを造り
ステーを造り、ロアサポートに
加工を施して、なんとかそれっぽい位置に来たら
ホースを仮組して
なんとなく、ここかな~と言う部分で各部を本締め。
持ち込まれた補強バーを仮合わせすると
フロントパイプに
ガチ当たりして、装着出来ないので
オフセットする為に、この部分は造り直した上で、新品購入した
アンダーパネルと
併設!
大分、完成に近づいてきました。
前にも書きましたが、やっぱり輸入車は整備性が悪く作業効率が落ちますね。
整備代やメンテナンス代を節約したい人は、中古輸入車は買わない方が良いと思います。