最近はECU関連のネタやGRヤリスのECUネタが多かったと思いますが
今日は一般作業のご紹介を。
新品エンジンを搭載したFD3S RX-7は、作業中に車検が切れてしまったので
積載車に載せて、陸運局に赴き、無事継続車検に合格。
新品エンジン&GCG製新品タービン&新品の排気系の組み合わせは
とにかく低速からトルクフルで13Bエンジンでは無いようなフィーリングです。
このフィーリングを体感してしまうと、今まで乗って来た純正タービン仕様のFD3Sは
一体何だったのか?と言う程、低速トルクに差があります。
世の中のFD3Sの純正タービン仕様は、そのほとんどが不具合を抱えている。
って事なんでしょうね。
そもそも新車のFD3Sに乗った事が無かったので、そのフィーリングを知りませんが
少なくとも今回のFD3Sは、自分試乗最高のトルク感を出しています。
これにてすべての作業が完了となり、オーナーの元に戻って行きます。
このコンプレッサーハウジングは
RB26エンジンに組み合わせています。
ウェストゲートの配管を作製しなければいけないので
一度車載して各部とのクリアランスを確認しながらジグを造り
降ろしても位置関係がズレないようにした上で
ウェストゲートに入る
配管を
繋げて溶接!
それにしても
カッコ良いです!
ECUチューンだけでなく、ハード側の作業も大得意です。
ワンオフ作製にも対応しますので、既製品では満足できない方、是非!