ゴルフ7に場所を明け渡して、実走でのECUセッティング中です。
思っていた以上に難解でトラップも多く、色々とハマりましたが
データー的にはだいぶまとまって来たので、実際に乗って見ても速さを体感出来るレべれになって来ました。
50㎞ほど走っても、最初の加速感が鈍る事は無くなったので
何回か全開走行をするとパワーが落ちて行くと言うトラップも回避できたと思います。
今後はは色んなシュチュエーションを走りまくって
どんなマイナートラブルが出るかの洗い出しを行って行きたいと思います。
GW中にはECUチューン済のクルマで走りたい！と思ったのかどうかは分かりませんが
昨日、本日、通販分のECUがわんさか届いています。
このECUはマークX GRX133 GRMNの書き換えになります。
元々6速マニュアルが組まれた状態で市販されたモデルですが
今ではとんでもない値段で売り買いされてますね！
そんな貴重なクルマのECU書き換えをお任せいただきありがとうございます。
残念ながら他店での書換履歴があったのか
チェックサムの合わないデーターが入力されていたので
小細工してノーマル化した後に編集したデーターをインストールしました。
もう何台施工したか分からない
ZC33S スイフトスポーツのECU書き換え。
最近はECUの取り外しに慣れたユーザーも多くなり、通販分の依頼が徐々に増えています。
もちろん
実車施工のZC33Sのご依頼も後を絶ちません。
実車施工の場合はECUを取り外して、送って、戻って来る間のダウンタイムがなく
施工時間も1時間弱とかなり短いので、乗って来て施工後に帰る日帰り施工が可能です。
中部地方はもちろん関西、関東からの実車施工も多く
時には青森の八戸や九州の鹿児島から実走行で来店される方もいるぐらいです。
実車施工の場合は
試運転を行ってからお渡しするので
エンジンが掛からない！とかアクセルが反応しない！と言う事がありません。
以前、通販で対応させてもらったオーナーから
「ECUを装着したけど、エンジンが掛からない！」
と、やや切れ気味に電話が掛かって来まして
チェックサム間違えたかな～なんて思っていたのですが、よくよく聞いてみると
スタートスイッチが無反応なようで
「あの～、バッテリーのマイナスって繋げました？」
と聞くと、小さな声で
「あっ」
と聞こえて、数秒後
「すいません・・・無事、エンジン始動しました。ご迷惑をお掛けしました。」
と言うやり取りがありました。
まあこれもDIYの醍醐味ではあるのですが・・・。
あと数台の通販分に
ECUチューンを施工したら
ゴルフ7をダイナパックでセッティングして行きます！
