昨日はPS13 シルビアのLINK違いを紹介しましたが
これからしばらくの間、現車合わせセッティングはLINKのG4Xが続きます!
まずはチーフメカニックの野田が担当する
ER34スカイラインのフルチューンエンジン&フルタービン仕様の電動スロットル制御!
各ユニットを動かす為の
リレー新設が必要で、チーフメカニックが行うにふさわしい仕様かと。
WGNC34型ステージアも
継続車検が終わり、チーフメカニック指導の元
担当の山口がトラブルを多発させる純正FPCMの
撤去と燃料ポンプコントロールのロジック組み上げ
パワトラ制御のダイレクトイグニッションを撤去して
IP製のダイレクトイグニッションコイルへの換装等を行い、LINK G4X制御の為の下準備を進めています。
元々の制御に使用されていたVproさんは、今回でお役御免となります。
PS13 シルビアは
カプラー違いのNS13X
から
NS15Xにチェンジして
無事カプラーが一致したので、各パラメーターを設定してエンジンスタートさせるぞ!
っと鼻息の荒かった担当の高西ですが
「追加センサーの設定が良く分からないです・・・」
との事。
彼のパソコンを見ると
笑
このバージョンってバグが発生してすぐにアップデートされた奴。
なにもわざわざこのバージョンを引き当ててダウンロードしなくても・・・。
最新版にしたら、治りました。
4台目のG4Xは
最終型3S-GTEエンジンを載せる
SW20 MR2の2型車両です。
PS13 シルビアが一区切りついたので、MR-2からエンジンを降ろして
必要になる追加加工を見定めながら進めて行きます。
まあ、こんな感じでしばらくは全スタッフ、ノートPCを片手に
設定や配線の割り当てを行いながら、LINK LINKの日々が続きそうですが
実は店頭に、あの幻のG4+KUROHUNEが3台、在庫であるんです。
HKSのVproからカプラーオンでトレード出来る、あのモデルです。
すでにLINK本社やLINK-JAPANでは廃版扱いになっていますが
廃版決定時に大量に仕入れたので、まだ3台、残っています。
Vpro初期の3.0~3.3を使っていて、イマイチ パッとしないな~と思っている皆さん。
LINK G4+でも当時のVproと比べればその性能は雲泥の差
さらにヘタクソなセッティングを現車合わせでバチっと決めれば
体感差はウナギのぼり!? (意味不明)
夏休み中に問い合わせして見るのは如何ですか?
PS13 シルビアで使わなくなったNS13 G4Xと
以前、勢いで買ってしまったN350X(Z33とかV35スカイライン用)も店頭在庫にあります。