半年前、デモカーの86でVVTIが動かないと言う症状を1週間トラブルシュートして出てきた答えが
エンジンブローによる失火カウンターがVVTIの制御をストップさせている!
と言う仮説だったのですが
見事に裏切られました。
慣らし運転を行っている時は問題なく動いていたVVTI
朝一番でエンジンオイルを交換する為に暖気をしていた時までは動いていたのですが
試しにデーターを書き換えてみようと、試して見た所
見事にVVTIストップ
10分待とうが20分待とうが30分待とうが1時間待ってもVVTIは動かず・・・
エンジンオイルを換えて、ECUを差し替えてみました。
今まではECUTEKを使って書き換えたECUでしたが、
もう一つECUを準備してECUTEKは使わずにデーターを書き換え
(大容量化したインジェクターと押し込みのエアフロ、
ハイプレッシャー対応のMAPセンサー部分だけ書換えしあとはノーマルデーター)
エンジン始動後5分ぐらい待つと、VVTIが作動しました。
しかし、その後は書き換えをすると
30分後に動いたり、2分ぐらいで動いたり、1時間後に動いたりと全く動向が読めません。
真っ先に疑う、クラセンとカムセンの位相ズレですが
右も左も
正常時、異常時、いずれも特に問題ないと思われます。
左右のカムセンの位相も
異常時、正常時・・・サワジリエリカ風に言うと
別にっ
チェックランプ点灯するレベルまでクラセンをオフセットさせると、エンジンチェックランプガ点灯するので
クラセンからの数値は間違ってないと思うんですよね。
さて・・・
どこがダメなのか
新車解説書にはVVTI制御のロジックが書かれているけど
差し障りの無い情報しか載ってないし