先日のクラッチ7プレート化では完全にトルク負けしてしまっていたデモカーのGT-R
クラッチを交換するついでにDCTFクーラーを追加し
ラジエターも
DRL製に交換です。
ラジエターに関しては、オリジナルのLLCリザーブタンクを装着し
(画像はデモカーについているプロトタイプです。)
ラジエターキャップをハイプレッシャーに変更した所、
アッパータンクのカシメと思われる部分からLLCが漏れてしまっていたので
今回思い切ってDRKラジエター導入です。
ラジエターキャップをハイプレッシャーにしなければ、カシメからの漏れは発生しない様です。
ひとまずLLCリザーブタンクだけを交換したい方は、ラジエターキャップは純正品を使ってください。
クラッチは
HKSのクラッチパックを組み込みます。
1000ps&トルク140kオーバーでもしっかりと動力伝達してくれる実績があるのですが
値段が・・・
でもまあ、実際に中身を見ると納得します。
構造を一新して、純正クラッチではトラブルが多発する例のオイルシールも使っていません。
設計やテスト、試作に費やした時間を考慮すれば120万円は妥当?
まあ、しょうがないか~