前回、スーパーチャージャーの装着作業を紹介したレクサス GS350ですが
インタークーラー周りのレイアウトが決まり
スーパーチャージャー用のオイルクーラーの位置や
その為の場所を確保するために取り外したセンサー類の移動を行いました。
バンパー内に収まる部品の加工や装着が終わったら、エンジンルーム内の配管も組み上げて行きます。
一通りの配管、センサー類がすべてつながったところで一度エンジンをスタートして
おかしなデーターを読み込んでいないかECUデーターを確認します。
アイドリングから低負荷域はエア吸いなどのトラブルもなく
目標空燃比にピタっと収まっているので各センサー、まともに動いている様です。
続いては
SARD製のCUVU端末を使い、S/C用に作製した
机上データーを書き込んで試運転に備えます。
IS350等はHKSの車種別キットを買うと
FconISと呼ばれるサブコンを使ってセッティングするようにセット構成されていますが
今回はGS350ですので、メインECUを書き換えて
過給機を装着した2GRエンジンをセットアップして行きます。
データーを書き換えている間に
インタークーラー等との干渉個所を加工したリーンホースをあてがって見て
クリアランスが取れているかを確認。
大丈夫そうです!
もう少しで試運転が出来るレベルに持って行けそうです!!