インタークーラー配管周りの繋がった
ER34 スカイラインは細かい部分の造り込みを行いました。
まずはエキマニからの熱害対策として
アクチュエーターとエアバイパスバルブに遮熱板を作製して、ヒートインシュレーターにて保護
バイク用の小型大容量バッテリーを固定する為
ステーボルトを車体にスタッドさせて
バッテリーを置いたら、ワンオフで作製したステーにて固定
端子部分も、これまたワンオフで作製した真鍮製の
端子変換アダプターを介してバッテリー配線を固定してあります。
パイピングを通すために撤去された純正ウォッシャータンクの代わりに
DENSO製のウォッシャーパックを使用し
(日産のカンガルーパックって高いくせにすぐ破れますよね・・・)
1系統しかなかったモーターを、リアワイパー用にもう一つ増やしてあります。
ウォッシャー液を入れるために毎回バンパーを外す事は出来ないので
注ぎ口は純正品を流用し
ウォッシャーパックとの口径違いはジュラコンでアダプターを造って
ワイヤーツイスターにて締め付けてあります。
タービンの位置の問題上、追いやられていたパワステタンクは
ステーを造り直して、カラーを介してストラットタワー前部へ移動しています。
パッと見、普通(?)に見える
エンジンルームですが、随所に工夫とワンオフパーツが満載されています。