とあるディーラーのメカニックと話をしていました。
「浅田さんの所ってタイミングベルトの交換はあまりやらないんですか?」
えっ、そんなのしょっちゅうだけど、なんで?
「いや、ブログでタイミングベルトの交換ってのを見た事が無いんで・・・。」
・・・
揚げるまでもなく日常茶飯事なので
それをメインに揚げると言う事を思いつきませんでした。
今も普通に継続車検で入庫している
CT9A ランエボ9のウォーターポンプの交換を、それとなくブログに揚げてはいましたが
タイミングベルトを交換してます!
って声を大にしては紹介してませんからね。
ウォーターポンプを交換するに当たり
タイミングベルト周りの分解が必要になるので、まあ普通の作業としてサクっと終わってました。
「いや~うちの店なんかでタイミングベルト交換って言ったら
誰がやるかで大騒ぎっすよ。
だって今どきのクルマみんなチェーンだから交換しないじゃないですか。
それが、ちょっと古いクルマが入って来て
タイミングベルトを交換して欲しいなんて言われたら
えっ誰がやるの!?みたいな感じになるっす。」
なるほど、今どきのメカニック、タイミングベルトを見る機会すら少ないのか・・・。
じゃあ、きっとバルタイの調整
なんて言ったら
バルタイって調整するものなんですか?って言われるかもね。
一部のショップの人間ですらバルタイの調整はあまり意味が無いって言いますが
意味が無いんじゃなくて、意味が分からないの言い間違いだとは思います。
っとまあ、タイミングベルトってなると、結構大変な作業って言うイメージがあるようですが
我々ビークルフィールドでは就職希望メカニックの2次面接として
SOHC車両ではありますが、タイミングベルトの交換を施工して頂きました。
技術的なスキルはもちろん作業に対する姿勢や道具の使い方
各部品の取り扱い方なども見させて頂きます。
きつい言い方かも知れませんが、我々ビークルフィールドで
即戦力となるメカニックとして働く事を希望する以上
タイミングベルト交換ぐらいは基本工数内でパパっと終わらせて
お釣りがくるぐらいじゃないと無理なのかも知れません。
それぐらい、タイミングベルト交換なんて物は
日常作業に埋もれる程、多々熟しているという事です。
こんな事書くからメカニック希望の応募が無いんだろうな~。笑
さて本日のnoteはJZX100で直面した吸気温度異常トラブルです。
100系には装着率の高い、〇〇〇製のパーツが悪さをしてまして・・・。
noteメンバーシップの会員数も募集後2日が経過した今朝早朝には15名を超えていまして
このまま行けば100名の枠が埋まるのも無理な話ではないのかも!?と期待に胸が高まります。
興味がある方はお早めにどうぞ!!