最近流行りのエアコンリフレッシュ!季節的にも そろそろ夏の準備の時期なんですね~

我々ビークルフィールドとしては

エンジンを脱着する際のエアコンガス回収機として活躍する事の多い

エアコンサービスステーションですが

新ガスのR1234Aにも対応した機械を導入した事もあり

エアコンリフレッシュの施工も増えてきました。

 

新車でもメーカーによっては基準値に

満たないエアコンガスしか入っていないと言うケースもあり・・・です。

 

今回はGXPA16 GRヤリスの新ガス注入車両にて

事前の吹き出し口温度を測定し、エアコンリフレッシュ施工後

その差を測定し

1.2度、下がりました。

 

もともとGXPA16 GRヤリスは規定量が420ℊでしたので

メーカー側が意図的にケチっているとか

わずかな走行距離の間に漏れているという事はありませんでした。

 

最終的な圧力調整の際、10ℊを追加しなければいけなかったと言うレベルなので

GRヤリスはエアコンガスの量と言う意味では優秀ですね。

 

 

新ガスではありませんがZC6 BRZは

施工前の吹き出し温度

10.9度で、この時点でもう・・・です。

Motysのエアコンガス添加剤も同時注入し

足りなかったガスは210ℊ! これでは冷えませんね。

施工後は8.6度まで下がり、エアコンリフレッシュの効果、絶大です。

 

完全に夏になってしまう前の今、エアコンリフレッシュ、如何ですか?

 

本日のnoteは、先週末のブログで紹介した

こんなんになってしまった

ZC33S スイフトスポーツのクラッチペダルの原因開示です。

結局、クラッチを交換したショップさんのミスなんですが、その内容にぞっとします。