5月10日に工場をラインオフした我々ビークルフィールドのNewデモカー
GRヤリス 後期8AT車両は、予定より少し遅れた今週末30日に納車されます。
関係各所のツテを頼りに様々な情報をかき集めていますが
結構ごっそりと変わるようでして、前期から引き継げるのはあまり多くは無いようですね。
ECUもどんな感じの物になっているのか、実際には通信して診ないとなんとも言えませんが
ん~、ある程度の情報は貯め込んでいるので・・・ご期待ください。
やはり愛知県岡崎市に店を構えていますと、トヨタのお膝元と言う地の利はありますね。笑
ちょっとした魔法を掛けると・・・と言う話。
実際に施工したStep3オーナーからは
「おつかれさまです。
施工の帰りの高速でさっそく踏んだら
最近しばらく見ていなかったブースト1.9を叩き出したので効果を実感しました。
今日診断機を繋いでみたら21.9/20.6になっていました。
ノック制御値を表示しながら走ってると1速2速でも4000rpmより回すと-3より上に振れてるので
その辺を4kmくらいうろうろしたら21.9/21.5になりました
5速使わないと上がらないとかじゃなくなったのでとても楽です
カーボンたまらないような運転を意識しながら
たまに回してあげるだけで維持できそうなのでやってよかったと思います。」
との事でした。
このオーナーは実際にGTSを所有しているのでLOGしながら走る事も多いようですが
魔法に掛けられた後は、下がってしまったノック補正学習値もスッと上がる様になったようで
一部の人から揶揄される
「プラシーボだって!」
と言う意見を蹴り払ってくれました。
なにも知らないでワ~ワ~言ってる連中の皆さん、お疲れさまでした。
Step2、Step3施工車両には有効な魔法ですが
どうしてもStep1-Rでも試したいと言う方、ご相談ください。
地元のミニサーキットをメインに走っている言う
こちらのヤリスはStep1-Rをインストールする為にプラグ交換と
HKS製パワーエディターの撤去を行った後
ECUの書き換えを行い、その後はいつもの様に診断機を繋げて
ECUの再学習等を行いました。
こちらの車両は表のノック補正学習値23.0
裏のノック補正学習値24.1と
全く危なげない数値だったのですが、福島県郡山市からお越しいただいた
こちらのGRヤリスは、どストライクな一人病み症状真っただ中な感じでして・・・。
表のノック補正学習値16.6
裏のノック補正学習値は18.5・・・。
ここまであからさまだと、すぐに分かりますね。
処方箋を処方して行きますが、結果はまた後日のブログで!
今日のnoteはデモカーはデモカーでもZC33Sの6速ATスイフトスポーツの
ATFをついにトルコン太郎にて全量交換したのですが
その際の衝撃的な画像を公開しています!