GRヤリスのECUチューン!控えめに言っても売れてましてEVENTURI製インテークやレボキャタが品薄です。

先日紹介した北九州市からのご来店となった

赤いGRヤリスに比べれば、比較的近い所からとは言うものの

他県である事には違いない、お隣 岐阜県からお越しいただいたGRヤリスに

Step1-Rをインストールさせて頂きました。

プラグを指定品に替えたうえで

ECUを書き換えて行くのですが、今回はノーマル車両へのインストールと言う事で

単純にECUチューンのみでの変化の具合を体感する事が出来ました。

いつもの様に診断機を繋いで再学習を行いますが、今回はすんなりと

表も裏もノック補正学習値は24.1まで上昇し

その後の全開試運転でも優秀な成績を収め

何事も無くオーナーの元にお返しする事が出来ました。

 

オーナーもおっしゃって下さいましたが、このStep1-Rの加速感こそが

本来のGRヤリスの持つポテンシャルだと思います。

 

その後はハード的なボトルネックが関係しますので

必要パーツを交換する事でそれぞれの制限が徐々に解放されて行きますが

各ノーマルパーツが持つ限界をバランスよく引き出すのがStep1-Rです。

 

ノーマル車両にインストールしたとしても、その性能を如何なく発揮できるようにしつつ

後からレボリューション製キャタライザーやEVENTURI製インテーク

HKS製スーパーターボマフラーを装着しても学習で自動的に対応するようにしてあります。

 

遠方のユーザーで、ハードパーツは地元のショップさんで交換したとしても

その都度ECUを書き換える必要はありませんのでご安心を。

ハードパーツ交換後15㎞から20㎞ほど通常走行すると全開時の学習前準備が整います。

その後、しっかりと全開での走行を何回か繰り返すとドンドン速くなって行きます。

 

最終的にはStep2GEN2やStep3にアップデートする際

HKS製インタークーラーに同時交換する事でエンジン関連のハードパーツは一通り完成の域に達します。

 

っが今シーズンはStep3以上のポテンシャルを発揮する為

次なるハードパーツのテストに入ります。

 

すでに何人かの方からは、デモカーでのテストが終わった後のモニターに応募がありまして・・・。

乞うご期待!と言いたいのですが、まだうまく行くかは全く未知の領域ですのでね。

 

スパ西でのラジアル最速を記録した後、Step3への問い合わせが急増していますが

申し訳ありません・・・EVENTURI製インテークが在庫切れとなり

メーカーからの入庫が3月末頃の予定です。

レボリューション製キャタライザーは今月末には入って来ますが

今シーズンのアタックに間に合わせようと思うと・・・微妙な感じですね。

 

既にStep1-Rフルスペックになっている場合は

HKS製インタークーラーへの交換のみでStep3は導入出来ますので

比較的早い段階で施工出来ると思います。

 

気になる方は是非お早めにお問い合わせください。

 

しかし工場内はGRヤリス含めて

パンパンな状態でして・・・

 

先日のブログで紹介した

こちらのGR86もリフトの空きを見ながらオイルパンを剥がしたのですが

衝撃の事実が・・・!

 

note側の記事として23000㎞走った状態のFA24エンジンで

液体パッキンがどれだけオイルストレーナーに詰まっているか

最新情報を開示しています。