ハイカムVerのStep3をインストールしたGRヤリスですが
今回試験的にSYVECS製の4WDコントローラーを導入して見ました。
どんな感じのフィーリングになるかは、実際に走って診ないとわかりませんが
イニシャルでも切り替え可能なデフォルトデーターが入っているのはありがたいです。
最後は車高の微調整と4輪アライメントをセッティングしたら
コーナーウェイト測定をして今回の作業は終了です。
えっ!?コーナーウェイトゲージ持ってるの??
はい、持ってます。
持ってますけど、持ってるって宣伝すると面倒な作業が増えるので言わない様にしています。笑
ひとまず軽量化の効果も見えたので、まずはエンジンの慣らしを1000㎞程行って頂き
その後、放熱塗装のテスト等で再度入庫して頂く予定になっています。
トップシークレット製のカーボンボンネットを導入した
BNR32 GT-Rは惜しげもなくカーボン側をボディー同色にて塗装。
このご時世にかなり珍しい2.7L シングルタービン仕様のフルチューン車両ですが
スタッドレスタイヤを装着し、全国どこでも
自走と車中泊の旅に出かけるオーナー自身が誰よりもフルチューン済みなのかも知れません。
サスペンションにショックアブソーバーが無いと絶対にNGなことを証明する動画を
末っ子と公園で追い開けっこしながら撮影。
このトラの下部にはスプリングのみが装着されており
その動きを減衰するショックアブソーバーはありません。
一度トラを揺さぶると、永遠と揺れています・・・。
ショックアブソーバーでスプリングの動きを減衰させないと
スプリングはいつまででも収束できず、揺れ続けると言う実例です。
抜けてしまったショックアブソーバーだと、スプリングの動きの抑えが弱くなり
このトラと同じような動きに近づいて行きます。
そして某メーカーの車高調サスペンションは装着後数か月でショックが抜けます。
某チームはスポンサーの関係でこの車高調を使わないといけないのですが
「1レース持ってくれないから、レース後半は だましだましの走行になるんだよね・・・。」
って愚痴ってました。
折角の愛車に装着する物ですから、皆さん、よく吟味して選んで下さいね。