前回のブログで、冷やし物のコアをすべて放熱塗装した件をアップした
GRヤリスにVARIS製のカーボンエアロボンネットを
装着し放熱ダクトのバグネットを装着しようとしたら、まさかのシルバー色・・・。
インタークーラーやオイルクーラーコアを艶消しブラックにしておいて
ボンネット上がシルバーのネットってのもおかしな状況になるので
艶消しブラックにて塗り直して装着。
良い感じに仕上がりました。
ECUにはStep3のハイカムVerをインストールして行きますが
書き込み時間が長く、現場を離れる事もあったのでコーンを置いて人の立ち入りを制限します。
書き込み中にコードに躓いて、ツールが外れでもしたら、それこそECUは一発OUTです。
書き込みが無事終わったので、OBDからのデーターを大型モニターに映し出せると言う
Haltech製のモニターを設置して
専用ソフトにて表示項目を選んでいくのですが・・・。
油温-117度・・・?
空燃比45??
国際規格でのみのCAN受信の様で、まるで正確な数字が受信出来ていません。
TOYOTA規格のCANアドレスやオフセットにまったく対応してないんですね。
使えね~。
購入店を通し本国に色々と聞いてもらってますが
SyvecsやMOTECのフルコンには対応しているとか
CANアドレスに個別に対応するにはファームのアップデートが必要だとかで
未だこれと言った解決策は明示されず・・・です。
そう思うとAIMのCAN対応メーターって優秀ですよね。
個別にそれぞれのアドレスやオフセット値が入力出来るので
各メーカーの設定値さえ探る事が出来れば、それをメーター側に反映させる事が出来ます。
現状ではHaltechのこのOBDメーターは買わない方が良いと思います。
ECUが純正もしくは純正書換である場合、ク〇の役にも立ちませんのでご注意を!