GRヤリス ハイカム組込済G16Eエンジン搭載車にStep3ハイカムVerをインストール!HaltechのOBDメーターは使えない・・・。

前回のブログで、冷やし物のコアをすべて放熱塗装した件をアップした

GRヤリスにVARIS製のカーボンエアロボンネットを

装着し放熱ダクトのバグネットを装着しようとしたら、まさかのシルバー色・・・。

インタークーラーやオイルクーラーコアを艶消しブラックにしておいて

ボンネット上がシルバーのネットってのもおかしな状況になるので

艶消しブラックにて塗り直して装着。

良い感じに仕上がりました。

ECUにはStep3のハイカムVerをインストールして行きますが

書き込み時間が長く、現場を離れる事もあったのでコーンを置いて人の立ち入りを制限します。

書き込み中にコードに躓いて、ツールが外れでもしたら、それこそECUは一発OUTです。

 

書き込みが無事終わったので、OBDからのデーターを大型モニターに映し出せると言う

Haltech製のモニターを設置して

専用ソフトにて表示項目を選んでいくのですが・・・。

油温-117度・・・?

空燃比45??

 

国際規格でのみのCAN受信の様で、まるで正確な数字が受信出来ていません。

TOYOTA規格のCANアドレスやオフセットにまったく対応してないんですね。

使えね~。

 

購入店を通し本国に色々と聞いてもらってますが

SyvecsやMOTECのフルコンには対応しているとか

CANアドレスに個別に対応するにはファームのアップデートが必要だとかで

未だこれと言った解決策は明示されず・・・です。

 

そう思うとAIMのCAN対応メーターって優秀ですよね。

個別にそれぞれのアドレスやオフセット値が入力出来るので

各メーカーの設定値さえ探る事が出来れば、それをメーター側に反映させる事が出来ます。

 

現状ではHaltechのこのOBDメーターは買わない方が良いと思います。

ECUが純正もしくは純正書換である場合、ク〇の役にも立ちませんのでご注意を!