先日まではStep2の開発の為
URZ100 レクサスLC500Sを載せました。
今後行うパワー系チューンの効果を診る為、まずはノーマル状態のパワーを測っておきます。
まあまあ良い感じの吸気音と
純正の割にはボチボチ迫力のある排気音を奏でながら、叩き出したパワーは?
500馬力前後でした。
スピードリミッターに当たるのを懸念して最初は3速、続いて4速で測りましたが
なんとか4速7100rpmでもスピードリミッターは介入せずでした。
4速で測るより3速で測った方がパワーが出ると言った感じの意見を聞くことがありますが
ダイナパック側の測定条件を揃えれば3速でも4速でも大差は出ません。
破線が3速、実線が4速でして、なんなら4速の方がパワー出てます。
論より証拠
自分の目で確かめる事が大事です。
5000㏄のV8とは言え、NAエンジンで500ps
同じエンジンを積むUSE20 LEXUS IS-Fのノーマルパワーを測った時は383ps(ブルー)
ECUチューンのStep2を施工してなんとか420psオーバー(グレー)でしたが
ノーマル比118ps トルク差14.6kの差が出たLC500用2URエンジン!
単純に同じエンジンでのパワー比を診る為ダイナパックのTCFは1.15にしています。
最終的にはECUチューンを施工して行くつもりですが
まだこのクルマに積まれているECUとは通信の確立が出来ていません。
なのでまずは排気系のチューニングで、どれだけの効果が産まれるのか?
その辺りから検証して行こうと思いますが、今回はHKSマフラーではありません。
と言うかLC用のHKSマフラーはラインナップに無いですね。
LC500のチューニングにも少しずつ着手して行こうと思ってますので
オーナーの皆様、ご期待ください。