末っ子とMFGを見てました。
レース中にタイヤを使い切るのはNGですが
レースが終わるのにタイヤのグリップが残っているのはもっとNGだそうです。
ゴールと同時にタイヤのグリップも終わる。
これが目指すところかと。
年末の大掃除が終わると同時に倒れるのがベストなんですね。笑
付随整備として、ハブベアリングを交換する為
まずはナックルごと取り外しまして
プレスにてベアリングを
打ち換えます。
ブレーキオイルの交換やLLCの交換等所定整備を終えて車検合格後に納車しました。
車検でハブベアリング交換って過剰整備じゃない?って思ったあなた。
ハブベアリングが傷んでいるのをあなたは普段の走行で気が付けますか?
気が付けるのなら、気が付いたときに随時交換してください。
でも普通の人はなかなか気づけません。
ゴリゴリになっても、そのまま乗ってる人、結構たくさんいます。
転ばぬ先の杖って言う事が大事な事も多々あります。
ステアリングシャフトのヨークにガタがあり
交換作業が終わったものの異音は収まらなかったので
例の部分を分解して診るとバラバラになってしまっていた
ZN6 86の電動パワステユニット。
しょっちゅう壊れるので、この部分だけのリペアキットが準備されてます。
一昔前だとユニット交換で高額修理でしたが、リペアキットを使えば部品は数千円で手に入ります。
パワステに違和感を感じたら早めに交換しても良い部分かと思います。
BPE レガシーはトルコン太郎にて
ATFの圧送交換です。
交換不可な距離になる前にATFは交換してあげましょう。
R35 GT-RはGR6からの異音発生で
リフトアップ後、アンダーパネルを外して
ミッションを降ろします。
メンバーからミッションを切り離して
これから内部を分解して行きます。
どうか大事に至っていませんように・・・。
12月もボーナス商戦が本格的に加速し始めて見積もり依頼が殺到してますが
作業は作業でどんどん進めなければいけないので、ペース良く動いています。
残り約半月、年末モードで色んなものを絞り出して行きたいと思います。
ゴールした時にグリップのすべてを使い切っている、そんなマネージメントを目指して!
・・・そしたら年末、年始が楽しめませんね・・・
タイヤの換えはあるけれど、人の換わりは居ないって事を思い出しました。笑