GXPA16 GRヤリス Step3ノーマルカムVerのテスト車両入庫!でもまずは・・・。

皆さん、まだか?まだか!?とその結果を待ちわびている

GRヤリスのStep3ノーマルカムVerですが、テスト車両が先週末に入庫しまして

まずは継続車検の車検整備からです!笑

クーラントの交換や

ブレーキフルードの交換を含めた基本点検作業を経て継続車検に臨みます。

 

なんだよ~と思うかもしれませんが、まあ、ちょっと待ってください。

 

今回の継続車検には色んな意味合いがありまして

この車両はStep2Gen2インストール車両です。

EVENTURI製インテークにHKS製のレーシングプラグ

レボリューション製キャタライザーにSARDのチタンマフラー

そしてHKSのインタークーラーが装着されております。

 

この状態で、まずはアイドリングの排ガスが ↑ の画像です。

クリーンそのものです。

 

アンチ、レボリューションの皆さまが

「レボリューション製キャタライザーはセル目がデカすぎて車検には通らないんだよ」

とか言う事がありますが、どうなんでしょう・・・。

排ガス規定ギリギリと言うよりも、かなり余裕ありますね。

 

レボリューション製キャタライザーは

レボリューション製マフラーと組み合わせないといけないとか

SARDのマフラーはそれだけで音量規制ギリギリだから

社外のキャタライザーにすると車検に落ちる等々

まだ継続車検を受けるGRヤリスが少ない事を良い事に

SNSで大ボラ吹きまくってる輩が居ましたので

陸運局に持ち込んで見ました!

 

見事、合格です。

再検査を受けるまでもなく、一発合格です。

普通に合格したんです。

論より証拠ってやつですね。

 

Step2Gen2車両、問題なく車検には通りますのでご安心を。

 

さてさて、これで心置きなくStep3ノーマルカムVerを!となるのですが

ダイナパックには先客が・・・。

 

今回当店ECUセッティング史上初となる

GH8 インプレッサのセッティングです。

 

GRBではなくGH8ね。

実はこのGH8、先日のブログでGRB用マフラーを装着した個体でして

以前装着したHKSのEVC7と合わせて現車合わせセッティングします。

 

入庫時はECUのReadやWriteの際に使う端子が所定の位置になくて

もしかして、この車両書き換えれないかも!?ってなりましたが

運転席側じゃなくて、助手席側に

あるじゃん・・・。

 

さすがスバル、定例通りには行きません。

短絡端子を使ってReadを試みると

おっ読んでる!

無事読み込み完了したので、データーに定義ファイルを当て込んでマップ化して行きます。

 

さてどんなビフォーアフターになるのか楽しみですね~。