FL5 シビックタイプRのエアフロキャンセル圧力制御仕様のセッティングを終えた後
ダイナパックにはデモカーのGRヤリスが載せられてNewエンジンの慣らし運転を行ってます。
ハイカムと強化バルブスプリングを組んだ仕様で、純正タービンとの相性等を診ながら
ECUセッティングを進めてゆく予定です。
そう言えばGRヤリスは比較的早い段階で足回りをピロ化する人も多いのですが
しばらく本気で走っていると
ピロブッシュのリテーナー事ズレるって言う不具合が起きます。
幸い今回のリテーナーは鉄製だったので
フロントロアアーム側に溶接固定した上で
車両に装着しました。
リアのトレーディングアームも同じく。
デモカーを使って走りこんでいるからこその要対策箇所発見です。
SARDさんの
パフォーマンスダンパーは、1つのコーナーだと自分はなかなか体感出来ませんでしたが
シケインや連続するレーンチェンジ時など
ステアリングを右に左に切り替える際、クルマの上物が軽くなったような動きをします。
サーキットと言うよりもワインディングや峠を走ると効果が分かりやすいですね。
この部品も、実際にデモカーに装着したからこそ効果が体感出来
必要とする人しない人、実感から導き出したアドバイスが出来ます。
静岡からご来店頂いたこのGRヤリスは
他社ECUから弊社ECUに変更して下さった方でして
今回はStep2 GEN2をインストールさせて頂きましたが
その後の学習作業で裏も表も24.1張り付き状態へ
ひとまずどんな踏み方してもノック補正学習値がブレ無いような状態にしてお返しできました。
この状態になると、結構気温高くても速いですね。
近々FSWを走られるそうなので、結果を聞くのが楽しみです。
TOMSのフルエアロを纏ったこちらの
GRヤリスは
キャタライザーを
レボリューション製に
交換して
インテークは
EVENTURI製へ交換しました。
プラグをHKS製に替えて熱価を上げたら
ECUにはSTEP1-Rをインストールして
学習作業までしっかり行って納車です。
帰り道にはきっちりとECUチューンの効果を体感しながら帰宅出来たようで
「今日は大変お世話になりました。
取替え部品を(外した部品)載せたままでしたが
下から上までの違いを楽しませて貰いました。
感謝感激であります。
先ずはSTEP1-Rで楽しませて貰っちゃいますね。」
とのご好評を頂けました。
車内から荷物を降ろして全開にすれば
ノーマルECU時とはまったく異なる加速を体感して頂けると思います。
GRヤリスの各種チューン、大好評につき、様々なデーターを蓄積できています。
ECUチューンだけでなく、各所、実践に基づいたアドバイスが出来ると思います。
先日発表したEVENTURI製インテーク、レボリューション製キャタライザー
HKSインタークーラーそしてHKSスーパーターボマフラーをセットにした
ノーマルから一気にSTEP2に行っちゃおうぜ!って言うセット、まだ残ってます。
GTS用のVAIOもまだ残っています。
興味がある方、お気軽にお問い合わせください。