FL5 シビックタイプR Step1(仮)ECUチューン初回記念価格98000円!しかも3種類!!

先週の月曜にブログで発表した

FL5 シビックタイプRのデモカー導入とECUチューンStep1の完成ですが

あれから1週間

とにかく彼方此方を走りまくりながら、通勤にもFL5を使い

TypeRのSTEP1に求められるものが叶っているか?を考えながら

数種類のバリエーションを試しました。

 

デモカーだからこそ出来る無茶なテストもして診ましたが

トラブルは皆無です。

 

GRヤリスのECUデーター8Mに比べFL5は4Mです。

お節介すぎる学習も組み込まれておらず

クルマを守るうえで必要最低限なロジックに留まっています。

なので、ECUチューンで要望する特性が、極端なアクシデントが無ければ持続します。

あっレギュラーガソリンを入れるとかは絶対にNGです。

 

そして実際に販売するStep1は3種類

通常のStep1

Step1を若干アグレッシブにしたStep1 for HiGrip

Step1をかなりアグレッシブにしたStep1 for MaxGrip

forの後に着くHiGripやMaxGripは、そう言うタイヤが必要という意味です。

 

FK8に履かせられていた20インチのコンチネンタルタイヤに比べれば

今回FL5に採用された265/30-19のタイヤはかなりグリップしてくれますが

オプションにはミシュランのCUP2が用意されてます。

っと言う事はノーマルタイヤではリカバリー出来ない部分があるという事の裏打ちとなります。

 

基本的にどのStep1をインストールしてもMAXパワーは変化なしです。

っが、そのMAXトルクの出し方に違いがあります。

 

通常のStep1はノーマルタイヤに標準を定めた仕様で

晴れたストレートであれば1速でも2速でもVSCが稼働する事は ほぼありません。

 

for HiGripでノーマルタイヤだと2速でVSCがチカっと光ります。

その分3速の加速感は圧巻です!

街乗りなら1速スタート後すぐに3速、その後5速と言うシフトアップで普通にトルクを感じながら走れます。

オプションのCUP2辺りを履けば2速の加速もVSCに水を差されることはないでしょう。

 

for MaxGripは、国産ハイグリップのトップエンドモデルを履き

なおかつハイパワーFFを操りきる自信のある方向きです。

 

とにかく圧倒的なトルクをアクセルレスポンス良くグワっと立ち上げます。

極端な表現をすると3速でStep1の2速のような加速感を味わうことが出来るのがfor MaxGripです。

まず需要は無いと思いますが、こう言うのが大好き!と言う人も居るかも・・・という事で。

 

デモカーには今Step1 forHiGripをインストールしてタイヤはノーマルのままでした。

ワインディングのテストを行う いつものコースは、先週の大雨で走れなくなっていたので

そこよりもちょっとだけアベレージの高いコースを走ってましたが

いわゆるワインディングを気持ちよく走るにはfor HiGripをインストールし

迷ったら1個上のギヤで走るとストレスなくスムーズに走れました。

 

2速のままだとRevリミットに当たるし、シフトアップ後またすぐにダウンするのはタイムロスかな・・・

と言うシュチュエーションであれば迷わず3速に入れればすべて解決します。

 

これはなかなか文章では表しきれないので、一度試乗で体験していただくと

言葉の意味が分かるかもしれません。

 

っが、ノーマルタイヤでした。って言う過去形・・・。

 

そうなんです。

 

FL5では結構発症すると言うサイドウオールからのエア漏れパンクで

ノーマル265/30-19のミシュランパイロットスポーツ4Sを1本失いました・・・。

 

また、同じ4S買うのもな~・・・って事で、CUP2を注文したので

早ければ明日にでも入荷すると思います。

 

なので皆さんが試乗するときにはタイヤが純正オプションのCUP2になっていると思います。

 

 

価格に関してはどのStep1も115000円を予定(FK8のStep1と同価格)していますが

6月中にお申込み頂いた方には

初回記念価格として98000(税別)

のデーター代とさせて頂きます。

 

先日のブログでも書きましたが、FL5はGRヤリスの開発の様に極端な資金を投じていないので

Step1であればこれぐらいの価格が妥当かなっと。

それだけGRヤリスのECU開発にはお金を使いました。笑

 

基本的にはECU以外はすべてノーマルのままでOKです。

ただ休みなく峠をアタックするような走り方だとプラグは替えた方が良さそうです。

ブーストアップで確実に過酷な状況に置かれますからね、プラグは。

 

インストール費用に関してはFK8に準じます。

こちらのECUチューン価格表のFK8の備考欄をご覧ください。

 

 

FL5はまだ車両のデリバリーが間に合っておらず

注文したけどクルマが納車されてない!と言う方が多いと思います。

その少ない納車の中にECUチューンの需要がどれだけあるかわかりませんが

まずはSTEP1の3種類、如何でしょうか?