忘れたころに、ポツポツと入庫するハイリフト車両
今回はPD6Wのハイリフトでしたが、駆動系から異音がすると言う事での入庫です。
試運転して見ると確かに負荷に感応した音が駆動系からなっている様に感じます。
リングギアの唸り音にも似ているのですが、鳴るタイミングがちょっと違う様な・・・。
ひとまずは
リアのアクスル周りを分解して
ハブベアリングを交換して見る事になりましたが、このベアリングが抜けなくて苦労しました。
これで音が消えてくれると良いのですが・・・。
エンジンオイルクーラーとして使用するDRL製のコアが到着したので
グリル奥に仮設して見ると、奥行きも幅も測った通りで、かなり良い感じです。
マークXに搭載される2GRエンジンは、オイルエレメントが特殊な為
一般的に良く使うサンドイッチブロックが使えないです。
その為、PTネジのフィッティングを小加工して
インレットとアウトレットを
造ります。
とあるメーカーが取り出しキットを造っているのですが、そのメーカーが発売しているタイロッドエンドで
以前に嫌な思いをしたので、二度とそのメーカーの物は使わないと誓ってます。笑
下穴の寸法を間違えておいて、これは正常だ!って言い張る様な所ですからね。
PTの処理がきちんと出来ているとは到底思えません。
今回はエレメントを移設する為のオイルブロックを増設し
そこにサーモスタッドを内蔵させる事で
冬場のオーバークールが防げるような形にして行く予定です。