さっそく慣らし運転の為R153を北上して行ったのですが
所々で休憩する道の駅の端っこには雪が・・・。
「やっぱ山は寒いんだな~」
なんて呑気な事を言っていたら
いきなり雪が降り始め、道路にも積もり出しました。
「やべっ帰ろっ」
という事で引き返したのが
LSDの慣らし運転ではかならず訪れるひまわりの湯です。
画像はZN6 86にLSD組んだ時の慣らし運転で、2013年8月撮影なので10年近く前から
LSD入れたらひまわりの湯ってのが定着してます。笑
歴代のデモカーにLSDを入れた時は、必ずここまで来てUターンして帰ります。
R153の道の曲がり具合がLSDの慣らしにはちょうど良いんです。
慣らし馴染んで来た後半、タイトコーナーでアクセル全開を試して見たら
スパ西の1ヘアや2ヘアでドンピシャになる様な蹴り出しでした。
これは武器になる!
っでもって3速高回転を使う様な高速コーナーだと
「これデフ入っている?」
って言う様な感じで、コーナースピードを落とす様な邪魔をしません。
流石OS製スペシャルセッティング!
タイムアタックシーズン真っ只中と言う事で
ハイグリップタイヤが連日入荷して来ます。
265/35-18サイズのA052を組んだ
グラムライツの57エクストリームでも
何事も無いかの様に飲み込むお客さんのGRヤリス。
勝つためのクルマってのはこう言う所の懐も深いです。
今年の始めに積車でサヨナラした
マクラーレンの570Sは
色が変わって、顔つきも変わって
後姿も変わりました。
でも両手が万歳出来るのは変わってません。
バーミリオンレッドと言うこの色、ちょっと光の当たり具合が変わるだけで
ワインレッドに見えたり深紅に見えたりします。
はい、化粧直しとか言うレベルでは無く、クルマを替えました。
マクラーレンGTのパイオニアと言うモデルです。
570Sと趣向の違うモデルですが、4.0LのV8ツインターボエンジンは
570Sの3.8Lよりもかなりトルクフルで2000rpmから湧き出すトルクでクルマをグイグイ前に押します。
自分でセッティングしたR35GT-Rの低速トルクの出方が世の中で一番気持ち良いと思ってましたが
このマクラーレンGTのトルクの出方には負けます・・・。
国産車と違って、説明書にはハッキリと
「慣らし運転を1000㎞しっかりとヤレ」
って書いてあるので、まだ全開には出来ていませんが
このトルクの延長上に発揮される620psが気持ちよくない訳がありません。
ひとまず距離を稼ぐため
滋賀県竜王町の岡喜本店さんへ。
松坂牛を食べると、その油の多さにヤラれてしまうお年頃ですが
米沢牛近江牛はそこまで油が多くなく、赤身とのバランスがちょうど良く
最近は
「良い肉を食べるなら米沢牛近江牛」
と決めています。
(近江牛と米沢牛を間違えるレベルなんで、そこまでの拘りはないです・・・笑。)
当初は奥さんにマクラーレン名古屋まで送って行ってもらう予定でしたが
末っ子の体調が芳しくなく、保育園を休む事になったので自宅待機。
急遽スタッフを呼び出して、名古屋まで送ってもらって
そのまま2台で竜王町まで走って
昼ご飯食べて
帰って来ました。
今回もコーティングは
ウェルハンズさんにお任せします。
日の光りを反射すると、メタリックがオレンジっぽく光るので
黄み掛かった赤になるのを発見。
様々な赤が楽しめるのがこのバーミリオンレッドです。
写真だとなかなか伝わらないのが残念です。
さて、このクルマのオーナーとして恥ずかしくないレベルの人間になれるよう
日々精進して行きたいと思います。