ECR33 スカイラインはオイルポンプ不良を修理、S14シルビアはようやくE/G始動でダイナパックへ!

継続車検で入庫していた

ECR33 スカイラインは油圧計の針が落ちる事があると言う事で

当初は油圧計自体を疑っていましたが、油圧計の針がおかしくなるとエンジンから異音が・・・。

 

タイミング的にもドンピシャなので、多分オイルポンプ不良ですね。

エンジンのフロント側を分解して行くと

クランクプーリーが剥離直前でした。

これが原因で安定した慣性マスが得られず、オイル供給が不安定に・・・。

油圧計がピコピコ落ちていた原因の一角かもしれないですね。

どの道、距離も距離なのでオイルポンプ周りまでバラして行きます。

 

奥のS14 シルビアは

ようやくエンジンが掛かってセッティングの為ダイナパックに載っています。

 

去年末にメインハーネスを造り上げたのですが

組み合わさる車内ハーネス側にもいくつか問題があり

結局、関わる部分のハーネスやヒューズ、リレーの類は全部新規で造り直しました。

そうする事でダイレクトイグニッションへの電源供給が安定するようになり

確実にプラグに火が飛ぶようになりました。

 

ここまでが長かった・・・。

 

エンジンが掛かってしまえば、特に難しいエンジンでもないので

ダイナパック上で全負荷時をセッティングして、実走へ移行して行く予定ですが・・・

今週、雪、降るんですよね、愛知でも。