LOTUS EXIGE CUP380にリアカウルを装着し、整備書で標準的なクリアランスを調べ
専用のシムを使って前後左右の隙間を合わせ込みました。
エアコンリフレッシャーを使う事で
気温が下がった今の季節でも
強制的にガスを入れ込めます。
外装類を一通り装着したら
まずは1回目の試運転を行い、異音が無いか?へんな臭いがしないか?
自分に備わるセンサーの感度を最大限まであげて不具合を調べます。
2000rpm縛りで走りましたが、6速1200rpmで十分なトルクが出てます。
ノーマルの350や380では考えられない領域です。
強化バルブスプリングの影響で低回転域はフリクションロスが増えるか?と思ってましたが
感じるようなデメリットはまるで出ていません。
20㎞ほど走って
再度リフトアップし、下廻りからの漏れやネジの緩みが無いかを確認します。
実はサイドダクトを固定する
ナッターが捥げてまして、ボルトが締め付けられなかったので
穴を開けて中からナッターを取り出してメグミックスを充填にタップを使ってねじ山を造り
ヘリサートを入れて、ちゃんとしたねじ山を造り直しました。
今後は捥げないと思います。
走行後もまったくグラグラはしていません。
アンダーパネル類を
装着したら、2回目の試運転へ
空燃比計の動きも良いし、不具合の兆しも見受けられないので納車可能なレベルかと。
アクセルをちょんと踏んだ瞬間の押し出し感が良いのと
とにかくトルク感がたまりません!
今日の納車に
なんとか
間に合いしました。
スペシャル2GRエンジンを搭載した
LOTUS EXIGE 380CUP
整いました。