今週のダイナパック現車合わせセッティングはGR86とNDロードスターの2台!

GRヤリスのECUチューンやZC33S スイスポ3型のECUデーター解析の間を見て

ND5RCロードスターの990Sから

ECUデーターを読み取ります。

 

ダイナパックにはHKSのスーパーチャージャーキットを装着した

デモカーのZN8 GR86をセットして、実走でセッティングしたデーターの結果を

パワーチェック!

レボリューション製マフラーを装着してECUセッティングした際のパワーグラフと比べても

最大パワーで20psUP トルクに至っては8.2kアップしてます。

特に4000rpm付近のトルクはNAだと谷が出来る部分が無くなり

4500rpmで36kオーバーです。

 

これでも十分速いのですが、もうちょっと奇麗なトルクカーブにしたいな~と思うので

ダイナパック使ってセッティングを詰めます。

 

セッティングするのであれば、スーパーチャージャー以外はノーマルで試したいと言う事で

またもや取り外されたレボリューション製マフラー・・・。

何回、脱着されるんですかね~このマフラーと純正マウラーは。

 

参考の為パワーを測ると

純正マフラーでも

なぞった様なラインのグラフを出力しました。

 

スーパーチャージャ付けて空気を押し込むと、マフラーがノーマルでもレボリューション製でも

パワーに差が出ない様ですね。

恐るべし過給機・・・。

 

そうこうしているうちにNDロードスターのECUデーターの内容が大体わかったので

こっちもパワーチェック

しました。

 

暖機をしっかり終わらせてから測ったにも関わらず

パワーチェックの回数が進むにつれてパワーの上がる積極的学習タイプのECUでした。

測り始めと最大パワー時で8.8psの差があります。

 

ECUも何も変更してません。

ただ、ダイナパックでのパワーチェックを重ねただけです。

 

こう言うタイプのECUはデーター変更しても、その差が安定するまで

何回もパワーチェックを行い数値やグラフが落ち着いた時の比較をしないと意味が無いです。

 

NDロードスターでビフォーアフターが8ps前後のECUチューン

もしかしたらスピードリミッターだけカットして

測定値の最低値と最高値をグラフ化しただけかも知れませんよ。笑

 

流石にそんなショップは無いか・・・

いや、無いとも言い切れないのがこの業界の闇の部分です。